Photo: Respawn Entertainment

『タイタンフォール』シリーズのハッキング被害の解決を求めるウェブサイト「SaveTitanfall.com(タイタンフォールを救おう)」は、『タイタンフォール』シリーズと『エーペックスレジェンズ』のハッキングを行った集団が同じであることを示唆する告発文書を公開している。

先月、『エーペックスレジェンズ』ではハッキングによりゲームがロックされ、プレイヤーに対して「savetitanfall.com」へのアクセスを促すメッセージが表示される状態となっていた。

「savetitanfall.com」は『タイタンフォール』シリーズが数年前から抱えている深刻なハッキング問題の啓発を目的としたコミュニティサイトで、開発元のリスポーン・エンターテインメントに問題の解決を求めているという。

今回、『エーペックスレジェンズ』のハッキングを行ったのは、旧作の『タイタンフォール』シリーズをハッキングして混乱を引き起こした集団と同じだとみられている。彼らは開発中止になった『タイタンフォール・オンライン』を復活させるため、「savethetitanfall.com」へと誘導するメッセージを送って『タイタンフォール』シリーズの未解決の問題に対する注目を高めようとしたと見られている。

『タイタンフォール・オンライン』は無料で遊べるタイトルとしてアジア市場向けに配信される計画の最中に開発が中止されたため、有志のプレイヤーたちでこのプロジェクトを復活させようとしていた。その一人であり「p0358」と名乗るツイッター・ユーザーは自ら『タイタンフォール』シリーズをハッキングし、『タイタンフォール・オンライン』の完成に必要なソースコードと引き換えに修正プログラムをリスポーン・エンターテインメントに要求したのではないかと報じられている。

この情報は「savetitanfall.com」の管理者が提供したもので、ハッキング集団を告発する文書とともに証拠となる資料が公開されている。数十ページにおよぶ資料には『タイタンフォール』シリーズのユーザーが集まるコミュニティグループ「レムナント・フリート・ディスコード」のメンバーによる「ディスコード」内でのメッセージのやり取りや、電子メール、テキスト、ツイッターのスレッドが証拠として含まれおり、告発文書では『タイタンフォール』のファンである彼らがハッキングの計画に参加したことなどが綴られている。

ハッキングに関与したとして報告書で名前が挙げられたユーザーの「RedShield」と「p0358」はこの告発を否定している。投稿サイト『レディット』に掲載された「ディスコード」内のスクリーンショット画像つきの投稿で「RedShield」は「皆さんにお伝えしたいのは、私たちは『タイタンフォール1』や『タイタンフォール2』、『エーペックスレジェンズ』の攻撃に関わっていないということです」とコメントしている。

ユーザーの「p0358」は自身のツイッターで、「私は『タイタンフォール』シリーズを救うためにできる限りのことをしてきました。それなのに今、多くの嘘つき達が、私が戦ってきた相手が私自身だと吹聴し、私を『タイタンフォール』シリーズや『エーペックスレジェンズ』のハッキング攻撃の犯人に仕立て上げようとしています。私は犯人ではありません」と一連のハッキング被害の「自作自演」疑惑について否定している。

その他のニュースとして、8月17日に発売されるターン制の文明構築ストラテジー・ゲーム『ヒューマンカインド』がXboxゲーム・パスでPC向けに配信される予定となっている。

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