Photo: CD Projekt Red

東京オリンピックの金メダリストであるビタリーナ・バツァラシュキナ選手が祖国ロシアに帰国し、現地でドラマ版『ウィッチャー』の名曲で歓迎を受けたとして話題になっている。

現在24歳のビタリーナ・バツァラシュキナは現在開催中の東京オリンピックにロシア・オリンピック委員会のメンバーとして出場し、7月30日に行われた女子の「10mピストル」と「25mピストル」の2種目で優勝を果たし、ふたつの金メダルを獲得したことで脚光を浴びている。また、同選手は他のロシア国籍選手とチームを組んで「混合10mエアピストル」に挑み、同種目では準優勝の銀メダルを獲得している。

今回の東京オリンピックで計3個のメダルを獲得したビタリーナ・バツァラシュキナ選手は、ファンタジーシリーズ「ウィッチャー」の大ファンであることでも注目を集めている。彼女はオリンピックでの競技中、ポーランドのゲーム会社「CDプロジェクト」が手がけるゲームシリーズ『ウィッチャー』に登場する主人公「リヴィアのゲラルト(ウィッチャー)」が身につけていた「スクール・オブ・ウルフ」のメダリオンを首から下げて出場していたという。

メダリオンは「ゲラルト」が魔術師であることを表しており、秘術の養成所「スクール・オブ・ウルフ」の出身ということが一目で分かるデザインになっている。『ウィッチャー』のゲームでは、「ゲラルト」のメダリオンは怪物や魔物に反応し、危険やチャンスを知らせてくれる。

ビタリーナ・バツァラシュキナ選手がメダリオンを身につけている画像はソーシャルメディアでまたたく間に拡散され、ゲームファンたちは彼女の「ウィッチャー」シリーズへの愛を称賛している。

彼女の支援者たちはサプライズを用意し、帰国した彼女に「ウィッチャー」シリーズに登場する吟遊詩人「ヤスキエル」の曲“Toss A Coin To Your Witcher”を心を込めて演奏して祖国・ロシアへの帰還を歓迎している。

“Toss A Coin To Your Witcher”はアンドレイ・サプコフスキの小説を実写化したネットフリックスのオリジナル・ドラマシリーズ『ウィッチャー』の挿入歌として人気を博している。ドラマ版『ウィッチャー』ではイギリス出身の俳優であるヘンリー・カヴィルが「リヴィアのゲラルト」を演じている。今回の演奏は『ウィッチャー』シリーズをこよなく愛するビタリーナ・バツァラシュキナ選手にとって最高の歓迎になったと見られている。

今回の東京オリンピックで射撃の腕前を披露して見事金メダルを獲得したことで、彼女は超人「ゲラルト」と肩を並べたことになる。

その他のニュースとして、1990年代初期に発売されたゲーム『ズール』が復活することが明らかになっている。スモー・デジタル・アカデミーが開発を担当した『ズール』の最新リメイク作品『ズール リディメンションド』は現地時間8月18日よりスチームでPC向けに配信が開始される予定となっている。

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