Photo: EA

エレクトロニック・アーツは1人称視点シューティング・ゲームの主力タイトル『バトルフィールド 2042』の発売を控えるなか、ゲームのストーリーを紹介する「エクソダス」と題したスタンドアローン版の短編映像を公開することが明らかとなっている。

この短編映像は『バトルフィールド』の公式YouTubeチャンネルで日本時間8月13日午前0時より公開される予定となっており、現時点では「エクソダス」本編の一部を紹介する15秒間のクリップ映像(予告動画)が公開されている。

クリップ映像では「世界は我々の存在を記憶から消し去ろうとする。我々は世界に強制的に目を向けさせるのだ」という不穏な雰囲気が漂うナレーションが流れた後に、オスプレイや兵士の様子が一瞬だけ映し出されている。

また、本作の公式ツイッター・アカウントで、現地時間8月3日から映像の公開日までの間、「軍に同行するジャーナリストのカイヴァン・ベッシアの視点から、『バトルフィールド 2042』のロケーション(マップ)」の詳細が1日に1ロケーションずつ明かされることが告知されている。

『バトルフィールド 2042』は『バトルフィールド』シリーズの中でも「最も野心的な作品」と銘打たれており、128人での対戦プレイやAIのボットのほか、最新鋭の武器、ビークル、ジェット機、ヘリをはじめとする、2042年の近未来にインスピレーションを得た新しい武装が登場する予定となっている。

また、本作にはシリーズの過去の作品に登場したマップで遊べる新モード「バトルフィールド・ポータル」が導入されることが先日明らかとなっている。発売時には過去の作品から6つのマップが高解像度の完全リマスター版となって登場し、プレイヤーは「ビルダーツール」を使用してゲームのモードやサーバーを自由にカスタマイズすることができる。

開発元のリップル・エフェクト・スタジオでシニア・デザイン・ディレクターを務めるジャスティン・ウィービーによると、発売時にはランキング制は導入されていないが、プレイヤーからの要望が高まった場合には追加することも検討されているという。

『バトルフィールド 2042』は2021年10月22日にPC、プレイステーション4、プレイステーション5、Xbox One、XboxシリーズX/Sで発売が予定されている。

その他のニュースとして、歴代の『アサシン クリード』シリーズの作品に登場した料理のレシピを収録したユービーアイソフト公認の公式『アサシン クリード』料理本の英語版が12月の発売に向けて予約が受け付けられている。

この本では「10点のフル・コース・メニュー」が紹介されており、「マシャフのムータベル、ダベンポート・ホームステッドのスープ、ボストンのアップルパイ、植民地教団のコールスロー、ミラボーのメレンゲ、ルークスのブレッド・プディング」など、40点のレシピが掲載されている。

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