Photo: Sony Interactive Entertainment

世界的な供給不足が続くプレイステーション5について、ソニー・インタラクティブ・エンタテインメントの社長兼最高経営責任者であるジム・ライアンは「我々が取り組むべき課題は多い」と語っている。

ジム・ライアンは世界的な半導体不足によりプレイステーション5の生産が遅れる状況が続くことを認めて「これは我々が全力で取り組んでいる課題です」とした上で、ロイター通信に次のように述べている。

「プレイステーションの販売がかつてないスピードで進んでいることはとても嬉しく思います。一方で、品薄状態が続いていることは申し訳なく思っています」

プレイステーション5は在庫の不足が続くなか、昨年11月の発売からすでに1,000万台以上の販売を達成しており、過去にプレイステーション4が記録した「世界累計実売1,000万台」の記録を7月18日時点で塗り替えている。

『ファミ通』によれば、ジム・ライアンは「あらゆる産業が新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けていますが、ソニー・インタラクティブ・エンタテインメントは品薄状態の改善を最優先事項として取り組んでいることをユーザーの皆さまにご理解いただければと思っています」と語っている。

また、プレイステーション5の供給不足について「状況が改善する兆しは見えています」としながらも、「ユーザーの皆さまがプレイステーション5を手に入れるのが困難なことは承知しており、そのことについては大変申し訳ないと思っています」と述べており、同社が状況の改善のためにパートナー企業とともに「懸命に取り組んでいる」ことを説明している。

また、同社は7月のはじめにニクセス・ソフトウェアの買収を発表している。この買収は、今後より多くのプレイステーション専用タイトルを「PC版でも展開していく」ための取り組みの一部であることが明かされており、PCゲームのファンにとっては朗報となっている。

その他のニュースとして、Xboxコンソール向けの定額制サービス「Xbox ライブ・ゴールド」で8月に配信予定のタイトルのラインナップが発表されている。「Xbox ライブ・ゴールド」と「Xbox ゲームパス・アルティメット」の会員は、8月1日からは『ダークサイダーズ3』と『ロスト プラネット3』、8月16日からは、『ユーカレイリー』と『餓狼 マーク・オブ・ザ・ウルヴス』を期間中にいつでもプレイすることができる。

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