Photo: Team Ninja

コーエー・テクモ・ゲームスは『ニンジャ・ガイデン:マスター・コレクション』のグラフィックスを改善するPC向けアップデート「バージョン1.0.0.2」を7月12日に配信している。同タイトルには忍者アクション・ゲームのシリーズ3作品が収録されている。

『ニンジャ・ガイデン:マスター・コレクション』の発売から約1ヶ月後に配信された今回のアップデートではゲームの設定画面が一新されており、発売時にプレイヤーから寄せられた問題点を解決するものとなっている。これまでに多くの評論家やプレイヤーたちがこの40ドル(日本では4,950円)という価格のタイトルに物足りなさを感じてきたという。

その主な原因として本作にオプション・メニューが存在していなかったことが挙げられている。また、フルスクリーンモードでプレイするには、ゲームを起動するたびにタイトルバーの右上の「最大化アイコン」をクリックする必要があった。

開発元がスチームで公開しているアップデート情報によると、タイトル画面のオプションメニューに複数の項目が追加されており、各項目はそれぞれ「画面モード」、「解像度」、「垂直同期」、「トリプルバッファリング」、「アンチエイリア」、「被写界深度」、「シャドウ表示」となっている。これらの設定項目は発売時点では導入されていなかったため、今回のアップデートによりプレイヤーは以前と全く異なるゲームプレイが体験できるようになる。

今回配信された「バージョン1.0.0.2」のアップデートでは6月28日の「アップデート1.0.0.1」で予告されていたグラフィックス・オプションが追加されている。

『ニンジャ・ガイデン:マスター・コレクション』について、『NME』のジョン・ベイルズは次のようにレヴューしている。「ゲームバランスが完璧であるとは言えない部分も含めて、唯一無二の没入感を経験できる『ニンジャ・ガイデン』シリーズを正確に表現した作品となっている」

彼は次のように続けている。「今回の『ニンジャ・ガイデン:マスター・コレクション』には豊富なコンテンツが収録されており、戦闘アクションは非常に速いスピードで展開する。しかし近年の傾向を踏まえると、(収録されている3作品のうち)1作目についてはより完成度の高いリマスター版が登場するべきであり、2作目の完成度は最も低くなっている。本作品はタイトル通りの「マスター・コレクション」という仕上がりには及ばないものの、それでも非常に良い作品であると言える」

その他のニュースとして、コーエー・テクモ・ゲームスは2014年にWii U用ソフトとして発売された和風ホラーゲーム『零 ~濡鴉ノ巫女~』のリマスター版を年内に発売すると発表している。本作はNintendo Switchプレイステーション5、プレイステーション4、XboxシリーズX、Xbox One、PC(スチーム経由)向けに発売が予定されている。

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