Photo: Nintendo

ゲームキューブ向けソフト『大乱闘スマッシュブラザーズDX』のファンがリマスター版となるMOD『ビヨンド・メーレー(Beyond Melee)』を制作し、デモ用のトレイラー動画を初公開している。

『大乱闘スマッシュブラザーズDX』は20年以上前に発売され、その後3つの続編が公式発売されているにもかかわらず、本作はファンが制作したMODにより今なお活発なオンライン・コミュニティを維持している。

今回『ビヨンド・メーレー』が配信されたことにより、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』のリマスター版と言える作品が登場したことになる。

トレイラー動画はこちらから。

『ビヨンド・メーレー』では、『ポケットモンスター』シリーズの「シャドウミュウツー」と「ライチュウ」、『ゼルダの伝説』シリーズの「スタルキッド」、『スターフォックス』シリーズの「ウルフ・オドネル」と「フェイ」が、シリーズの第1作から登場しているキャラクターの「マリオ」や「ドンキーコング」たちと共にゲームに登場する。

同作では旧ステージの改良版や新ステージが導入されているほか、「多数の新たな攻撃技、ヴィジュアルの改善、ムーブセット(キャラクターの動きなど)の再設計」などを特徴としている。さらに、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』でおなじみの「はじきジャンプ(タップ・ジャンプ)」をオフにする機能が追加されていることも新要素として挙げられている。

『ビヨンド・メーレー』の開発は継続中であり、上記のトレイラー動画によると、今後は「ピチュー」、「ゼルダ」、「ロイ」の新バージョンが登場するものと見られている。

同作は現在、以下のサイト(https://beyondmelee.com/home/)でダウンロード可能となっており、プレイには『大乱闘スマッシュブラザーズDX』のISOファイルが必要となる。このISOファイルは、ゲームキューブ向けのソフトを使用することで合法的に入手できるものとなっている。また、「『大乱闘スマッシュブラザーズDX』を未来につなげ、このゲームをとりまくスポーツを活性化させる」ことを目的とし、本作のオンラインでのプレイを可能にした「スリッピー(Slippi)」にも対応している。

6月28日に配信された任天堂の動画番組「Nintendo Switch『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』」ではディレクターの桜井政博が登場し、「三島一八(みしまかずや)」の次に追加される11人目が『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に登場する最後のファイターになると述べている。

このことについて、桜井政博は「約束通り今年中には発売できると思いますので、もうしばらくお待ちください。チームは最後までテレワークで終えることになりそうです」と述べている。

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