Photo: Capcom

カプコンは『バイオハザード ヴィレッジ』が5月の発売以来、累計で450万本の出荷を達成したことを発表している。

『バイオハザード ヴィレッジ』の「全世界の累計販売本数」が450万本を突破し、新たな節目を迎えたことがツイッターの『バイオハザード』公式アカウントでは発表されている。

これにより、『バイオハザード ヴィレッジ』が『バイオハザード RE:2』の発売後2ヶ月間の売上を上回ったことが公式に発表されたことになる。『バイオハザード RE:2』は発売2ヵ月後に420万本の出荷を達成して以来カプコンの代表作のひとつとなっており、販売本数は現時点で800万本を超えている。

今年5月、『バイオハザード ヴィレッジ』は『バイオハザード RE:3』の販売本数を上回ったことが発表されていた。カプコンは『バイオハザード ヴィレッジ』の全世界での出荷本数が400万本を突破したことを5月の投資家向けプレスリリースで発表しており、これは今年1月時点で累計360万本の販売本数を達成したと報じられている『バイオハザード RE:3』を上回る数字となっている。

『バイオハザード ヴィレッジ』は5月上旬にプレイステーション4、Xbox One、PC向けにリリースされ、後方互換性によりプレイステーション5、XboxシリーズX/Sにも対応している。

ビヘイヴィア・インタラクティヴは先日、非対称型サバイバル・ホラーゲーム『デッド バイ デイライト』で『バイオハザード』をテーマにした「バイオハザードチャプター」を配信している。同作では『バイオハザード』の象徴的なキャラクターである「レオン」、「ジル」、「ネメシス」に加え、「クレア」と「クリス・レッドフィールド」のキャラクターのスキンも登場している。

「バイオハザードチャプター」の配信後には、新マップの「ラクーンシティ警察署」で問題が発生し、クラッシュが続出していたという。このマップは2週間使用できず、プレイヤーには代わりにゲーム内で使用できる30万ブラッドポイントが与えられていた。現在このマップは問題なく使用できるようになっている。

その他のニュースとして、ソニー・インタラクティブ・エンターテインメントの動画配信番組「State of Play」が7月9日午前6時に配信されている。

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