『プレイヤー・アンノウンズ バトルグラウンズ』、通称『PUBG』の有名なリーク情報者によると、ライアット・ゲームズが中国のプレイヤーを対象に『ヴァロラント』のバトルロイヤル・モードのテスト配信を開始しているという。
この噂は『PUBG』の情報提供者として知られる「PlayerIGN」によるもので、過去には公式発表前に『ヴァロラント』のキャラクターをリークしたことがある。
How I know Valorant: Battle Royale is coming…https://t.co/Mga6fNvhek
— PlayerIGN (@PlayerIGN) July 4, 2021
「PlayerIGN」は昨年の段階で「バトルロイヤル・モード」のテスト導入についてツイートしており、最近になってこのツイートに動画を追加している。
動画の中で「PlayerIGN」は、「ライアット・ゲームズが『ヴァロラント』のバトルロイヤル・モードを開発していることがわかった理由はこれだ」と題して、予測に成功した過去のリーク情報を詳細に説明した後、中国の情報筋による『PUBG』のプレイヤーが新モードをテストしているという情報に触れている。
昨年末の情報では、ライアット・ゲームズが『ヴァロラント』に「ダウン・システム」を追加するのではないかと噂されていた。このシステムにより、プレイヤーは即座に死ぬのではなくダウンした状態となり、そこから復活することができるようになる。
『コール オブ デューティ ウォーゾーン』や『PUBG』などの人気のバトルロイヤル・ゲームも同様のシステムを採用している。
『ヴァロラント』は、ライアット・ゲームズによって開発された、5v5対戦型のキャラクターベースのシューティングゲームとなっており、人気FPSゲームである『カウンターストライク:グローバルオフェンシブ』がベースになっている。『ヴァロラント』はキャラクターの能力を追加しており、『オーバーウォッチ』との類似点も指摘されている。
『ヴァロラント』の最新アップデートとなる「エピソード3 アクトⅠ」では、様々な変更が導入されており、移動中の射撃に影響する歩行精度を改善するなど武器の動作が変更されている。
その他のニュースとして、プレイステーション5専用タイトル『リターナル』の開発元であるハウスマルク社について、多数の企業が同社の買収に興味を示していたことが明らかになっている。
ハウスマルク社の最高経営責任者であるイラーリ・クイッティネンは、ソニー・インタラクティブ・エンターテインメントが今月初めに同社を正式に買収する以前に、多くの「大手企業」が同社に関心を持っていたと語っている。
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