Photo: Square Enix

サイバー・グループ・スタジオの最高責任者であるピエール・シスマンは、スクウェア・エニックスと共同開発および共同製作のパートナーシップを締結し、『ファイナル・ファンタジーIX』をキッズ向け作品としてアニメ化することを明らかにしている。同社はフランス・パリに拠点を置き、アニメの製作や配給を手掛けている。『ファイナル・ファンタジーIX』についてもアニメの製作だけでなく、全世界での番組配信やライセンス事業も担っていくとしている。

同社はプロジェクトの企画書を作成しており、これから数ヶ月のうちに放送局や配信会社に売り込む予定であると見られている。エピソードの話数や1話あたりの放送時間はまだ確定していないものの、2021年末から2022年初めまでにシリーズの製作開始を目指していることも明らかにしている。

「『ファイナル・ファンタジーIX』は家族と試聴するコンテンツとして強いポテンシャルを持っています。本作を知っている人は新たな形で楽しめるでしょう」とキッズ向けコンテンツを紹介するサイト『キッドスクリーン』でピエール・シスマンは語っている。「そして、本作を知らない多くの人たちも作品の世界観が大好きになり、その世界に浸ることができると思います」

スクウェア・エニックスのシニア・ソーシャルメディア・マネージャーであるスニル・ゴダニアも6月22日に自身のツイッターでこの報道を認めるようなツイートを投稿している。

『ファイナル・ファンタジー』シリーズがアニメ化されるのは今回が初めてではない。2001年に『FF:U 〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド〜』、2016年には『ブラザーフッド ファイナルファンタジーXV』が放送されており、また同シリーズを基にした長編映画も数多く制作されている。

『ファイナル・ファンタジー』に関するその他のニュースとして、スクウェア・エニックスは現在、『仁王』を手掛けたチーム・ニンジャ(コーエーテクモゲームズ)とともに、スピンオフ作品となる新作『ストレンジャー・オブ・パラダイス ファイナルファンタジー・オリジン』を制作している。本作は2022年にXbox One、XboxシリーズX/S、PC、プレイステーション5で発売される予定となっている。

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