Photo: Square Enix

アイドス・モントリオール社のナラティブ・ディレクターが、新作ゲーム『マーベル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にはストリーマー向けの機能として著作権を含む楽曲を差し替えるオプションを導入していることを明らかにしている。

『ヴェンチャービート』とのインタヴューで、ナラティヴ・ディレクターを務めるメアリー・ドゥマールは2021年10月26日に発売予定のアクション・アドベンチャー・ゲーム『マーベル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』について語り、シリアスさと笑いのバランスを保つことの難しさについて述べている。

また、メアリー・ドゥマールは本作には近年増加してきたストリーミング配信に対応するモードを導入していることを明らかにしている。

『マーベル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のゲームプレイの要素である「ハドル」に著作権で保護されている多くの楽曲が使用されることから、このモードを導入する必要性が生じたという。メアリー・ドゥマールは「ハドル」をチーム全員の士気が向上する「ワイルド・カード」と表現している。

「ハドル」は、戦闘中にプレイヤーが主人公の「スター・ロード」を操作して、その場にふさわしい曲の歌詞を選択することでチームを強化する必殺技となっている。正しい歌詞を選ぶと自分のチームは強化されるが、間違った歌詞を選ぶとプレイヤーのキャラクターだけが強化されてしまう。

選択後に戦闘が再開されると、プレイヤーが選択した曲がサウンドトラックに追加されるようになる。『マーベル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のゲームプレイをストリーミング配信すると、著作権侵害による問題が生じる可能性がある。

これを回避するため、メアリー・ドゥマールは「ハドル」使用時の楽曲を差し替えるオプションを導入すると発表している。彼女は同ゲームでの音楽の重要性について述べており、『マーベル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』には「80年代のキラーチューン」が収録されているという。

「私たちは素晴らしい仕事をしました」と彼女は続けている。「30曲以上の著作権を含む楽曲を収録しています。アイアン・メイデン、リック・アストリー、キッス、ワム、ブロンディなどが含まれています」

今月初め、メアリー・ドゥマールは「E3」開催前のプレス・ブリーフィングで『マーベル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にはDLCや課金要素が登場せず、誰もが初日からゲームに没頭できるようになっていることを明らかにしている。

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