カプコンは6月15日に「E3 2021」で開催された配信イベント「カプコン・ライヴ・ショーケース」で『バイオハザード ヴィレッジ』の開発チームが追加ダウンロード・コンテンツを制作中であることを明らかにしている。
同社は「皆さまのご要望にお応えして『バイオハザード ヴィレッジ』の追加ダウンロード・コンテンツの開発を進めております。ぜひ続報にご期待ください」と発表している。
また、業界関係者のAestethicGamerによると、次回作といわれている『バイオハザード9』は2018年から制作がスタートしており、開発期間は『バイオハザード』シリーズ史上最も長く、6~7年におよぶと見られている。
『バイオハザード ヴィレッジ』が発売される数ヶ月前に、AestethicGamerは『バイオハザード9』のストーリーが『バイオハザード ヴィレッジ』と繋がっていることを確認したと報じているが、この噂の信憑性は低いと見られている。
配信イベントでは『バイオハザード ヴィレッジ』のプロデューサーを務めた神田剛が、長年にわたり『バイオハザード』シリーズを支えてくれているファンに感謝の言葉を述べている。また『バイオハザード ヴィレッジ』の購入者には、PvPマルチ・プレイヤー・アクション・ゲーム『バイオハザード RE:バース』が無償で提供されることも改めて伝えられている。
「プレイヤーは『バイオハザード』シリーズに登場するお気に入りのキャラクターや生物兵器を使って他のプレーヤーと対戦することができます。来月には『バイオハザード RE:バース』が配信されることを嬉しく思います」
5月8日に発売されたばかりの『バイオハザード ヴィレッジ』は、販売本数が世界で400万本を突破し、昨年発売された『バイオハザード RE:3』の販売本数を上回っている。2019年にリリースされた『バイオハザード RE:2』は、発売から2カ月後に420万本の販売本数を達成しているが、最新作はこの記録を更新すると見られている。
その他のニュースとして、『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』と『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』のシーズン4の情報が公開されている。期間限定で実施されるイベント「グラウンドフォール」では、プレイヤーが「サットリンク」を見つけ出して確保すると、両作品のプロフィールで使える特別報酬を獲得することができる。
また、ミッションを達成すると新しいマップ、モード、武器を使用できるようになる。
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