ファイナルファンタジーピクセルリマスター、スチームとスマートフォン向けに順次発売

Photo: Square Enix

スクウェア・エニックスは現在開催中の「E3 2021｣のライヴ配信で『ファイナルファンタジーピクセルリマスター』をスチーム（PC向け）とスマートフォン向けに順次リリースすることを発表している。

『ファイナルファンタジーピクセルリマスター』は、『ファイナルファンタジーI』、『II』、『III』、『IV』、『V』、『VI』という『ファイナルファンタジー』シリーズの名作6作品を収録しており、各作品のオリジナル版をもとに統一した品質で2Dリマスターされる初のPC対応タイトルとなっている。

スクウェア・エニックスはプレスリリースで次のように述べている。「世代を超えて愛される6つの名作を、ファンはもちろん初めて作品に触れる方にも楽しんで頂ける内容となっています」

トレイラー動画はこちらから。

さらに同イベントでは、6月24日にPC（スチーム）、プレイステーション4 、Nintendo Switch向けにダウンロード専用で発売が予定されている『聖剣伝説　レジェンド　オブ　マナ』HDリマスター版のゲームプレイ・トレイラーが公開されている。

『聖剣伝説　レジェンンド　オブ　マナ』HDリマスター版は、名作『レジェンド　オブ　マナ』シリーズの4作目をリマスターしたものとなっている。スクウェア・エニックスは7月23日までに本作を購入したプレイヤーには早期購入特典があり、プレイステーション4版にはアバター10個と『聖剣伝説　レジェンド　オブ　マナ』のカスタムテーマを、PC版には「壁紙（ウォールペーパー）」が用意されていることも発表している。

「E3 2021」は現地時間の6月12日から15日まで開催され、カプコンや任天堂などが出展している。

6月13日未明、「E3 2021」の「Xbox＆Bethesda Games Showcase」において、マイクロソフトは、ベセスダ・ソフトワークス待望の新作『スターフィールド』のトレイラー動画を初公開し、2022年11月に発売することを発表している。

一方ベセスダ・ソフトワークスは、アーケイン・スタジオが手掛ける『レッドフォール』を発表している。これは、オープンワールドの協力型ゲームとなっている。