Photo: EA DICE

ミリタリーFPSゲーム『バトルフィールド』シリーズの最新作となる『バトルフィールド 2042』のリリースが公式発表されている。

何週間にもわたりさまざまな憶測が広がっていたが、ついに発売日が2021年10月22日になることが正式に発表されている。

開発元のデジタル・イリュージョンズ・クリエイティブ・エンタテインメントによると、最新作の『バトルフィールド 2042』はシリーズの中でも「最高傑作」となる仕上がりを見せており、最大128人のオンライン対戦に対応し、さまざまな武器、ガジェット、ビークルなどが新たに登場している。

『バトルフィールド 2042』は近未来の舞台設定となっており、プレイヤーはネオンが輝く近代都市や南極の永久凍土地帯など、さまざまな地域で対戦することとなる。同タイトルにシングルプレイ・モードは収録されないものの、プレイするのが楽しみな新要素が数多く登場する。

対応機種はPC、プレイステーション4、プレイステーション5、Xbox One、Xboxシリーズ X/Sで、本作には3種類のエディションが用意されており、現在各ストアで予約受付中となっている。

「スタンダードエディション」は、プレイステーション4、Xbox One、PC版が8,700円、プレイステーション5、XboxシリーズX/S版が9,700円となる。また、「ゴールドエディション」は、PC版が12,000円、家庭用ゲーム機版が13,000円となる。「アルティメットエディション」はPC版が14,500円、家庭用ゲーム機版が16,000円となる。

「ゴールドエディション」または「アルティメットエディション」を予約すると、特典としてオープンベータ版への早期アクセス権がついてくる。これにより、購入者はオープンベータ版を10月15日からプレイすることができる。

また、デジタル・イリュージョンズ・クリエイティブ・エンタテインメントは7月に、欧米の『バトルフィールド』シリーズの熟練プレイヤーたちを対象にテクニカル・テストを実施するという。このテストは招待制となり、参加者には厳しい秘密保持義務が課されるという。

現地時間6月9日、『バトルフィールド2042』のプレス向けプレビュー・イベントが開催され、公式トレイラー動画も初公開されている。動画では作品のイベント・シーンの様子が明らかとなったものの、ゲームプレイについては紹介されていない。

開発元によると、『バトルフィールド2042』はこれまでの『バトルフィールド』シリーズと比べ、サンドボックス(プレイヤーが自分なりに目的や目標を決めて遊ぶ形式)の要素がより多く含まれているゲームになるという。

これまでのシリーズの作品に導入されていた「天候システム」は本作でも健在で、公開されたトレイラー動画では巨大な竜巻の様子などが紹介されている。また新たな武器、ガジェット、ビークルなど、数多くの新要素が追加されている。

それらの新要素の映像については現時点ではまだ公開されていない。

公開されたトレイラー動画で、近未来を舞台にした待望の最新作の様子が明らかとなったが、ゲームプレイの映像は日本時間6月14日2時に開催予定のマイクロソフトのイベント「Xbox & Bethesda Games Showcase」で初公開される予定となっている。

対戦人数は、前作『バトルフィールド V』では64人までとなっていたが、『バトルフィールド 2042』ではその2倍となる。シリーズ最大の対戦人数に対応するマップが登場することとなり、本作は対戦人数が最も多いゲームの1つとなる。

また、『バトルフィールド 2042』には新たに「スペシャリスト」という制度が導入される。各「スペシャリスト」はそれぞれ異なる「専門技能(ガジェットの使用)」や「特性」を持っている。さらに、「スペシャリスト」はそれぞれ固有のプレイアブル・キャラクターとして登場することとなり、それぞれの「スペシャリスト」には背景が存在するほか、武器をアンロックして使用する要素もある。

シリーズにこれまで「兵科」として登場した「突撃兵」や「斥候兵」は最新作でも登場するものの、これらは「スペシャリスト」のカテゴリーの1つとなっている。

以前シリーズでは「衛生兵」はSMG(短機関銃)しか使用できなかったが、最新作では「スペシャリスト」にあらゆる武器を装備させることができ、それぞれの「専門技能」や「特性」と組み合わせてプレイすることができる。発売時には10人の「スペシャリスト」が収録される予定となっており、それぞれの「スペシャリスト」が持つガジェットをお気に入りの武器とともに使用することができる。

また、武器のカスタマイズはプレイ中に変更でき、状況に応じて弾薬の種類を変えたりすることができる。

これまでに公開された4人の「スペシャリスト」については、以下の通り。

ウィカス・ヴァン・デール(コードネーム:キャスパー)
兵科:斥候兵
誕生地:南アフリカ
専門技能:OV-P偵察型ドローン
特性:動作感知

ウェブスター・マケイ
兵科:突撃兵
誕生地:カナダ
専門技能:グラップリングフック
特性:俊敏

マリア・ファルック
兵科:援護兵
誕生地:ドイツ
専門技能:S21シレットピストル
特性:軍医

ピョートル・ガスコヴィスキィ(コードネーム:ボリス)
兵科:工兵
誕生地:ロシア
専門技能:SG-36セントリーガン
特性:セントリーオペレーター

『バトルフィールド 2042』にバトルロイヤル・モードが収録される予定は、現時点ではないとされている。シングル・プレイヤーのモードも収録されていないため、各プレイヤーは最大128人での対戦プレイ・モードをプレイすることになる。

「コンクエスト(通常のポイントを獲得していくモード)」や「ブレイクスルー」など、従来の各モードを含む「全面戦争」と呼ばれる新モードが収録される。

また、このモード以外にも新たに2つのモードが収録されるという。

その1つが「ハザードゾーン」と呼ばれるモードで、分隊ベースのモードになる。しかし、開発元は現時点ではそれ以上の詳細を明らかにしていない。

7月22日に開催される「EA Play Live」で、名称も明らかにされていない3つ目のモードを含む更なる情報が公開される見通しとなっている。なお、エレクトロニック・アーツでチーフ・スタジオ・オフィサーを務めるローラ・ミーレは以前『バトルフィールド』の最新作に「ファンへのラヴレター」が含まれていると語っている。

詳細は来月に判明するものと見られている。

128人対戦となるマップは複数の「テリトリー」に分けられており、「テリトリー」内のすべての「セクター」を占拠すると「テリトリー」の所有権が発生し、プレイヤーたちは「テリトリー」を確保していくことになる。近未来が舞台設定となる『バトルフィールド 2042』には、新マップが多数用意されている。正式のゲームプレイ動画はまだ公開されていないもの、最新トレイラー動画には今後の展開が示唆されている。

トレイラー動画ではロケットの発射台など大きな施設も紹介されているほか、永久凍土地帯から近未来都市まで、さまざまなマップが用意されている。

これまでに公開されている「全面戦争」のマップは以下の通り。

「カレイドスコープ」:舞台は韓国のソンド(松島)。世界の通信ネットワークが攻撃をうけるなか、量子コンピュータにより偽情報を発信している「ハブ」をめぐって戦うこととなる。

「マニフェスト」:舞台はシンガポールのブラニ島。地球温暖化が進んだ世界において、アメリカへの物資の供給の生命線となっているこの島をめぐり戦いが展開される。

「オービット」:舞台はフランス領ギアナのクールー。公式トレイラー動画で紹介されている通り、ロケットの打ち上げが迫りつつあるなか、ロケット発射場をめぐり戦うこととなる。

「ディスカード」:舞台はインドのアラン。地球温暖化の影響で干上がってしまったと思われるかつての海岸エリアで、核開発に関する不正な資産をめぐり戦うこととなる。

「リニューアル」:舞台はエジプト東部の砂漠。砂漠の真ん中に位置する、緑豊かな「農業テクノロジーセンター」を掌握するために戦うこととなる。

「アワーグラス」:舞台はカタールのドーハ。大規模な砂嵐が都市の中心部を襲うなか、身動きが取れなくなった輸送部隊をめぐって戦うこととなる。

「ブレイクアウェイ」:舞台は南極のドロンニング・モード・ランド。公式トレイラー動画でも紹介されているように、永久凍土地帯で石油やガスのパイプラインの支配権をめぐって戦う。

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