Photo: 343 Industries

今秋の発売が予定されているシリーズ最新作『ヘイロー・インフィニット』の音楽を手掛けるギャレス・コーカーが『NME』のインタヴューに応じ、ファンが多い作品に携わることのプレッシャーについて語っている。ギャレス・コーカーは、インディ・ゲームの名作『オリとウィスプの意思』、その続編である『オリとくらやみの森』の音楽を手掛けたことで知られている。

ギャレス・コーカーは次のように語っている。「『ヘイロー』の音楽制作にあたって、まったくプレッシャーを感じないわけではありませんが、オリジナル作品の音楽が非常に優れているので、まるで無限大の可能性を秘めた基盤の上に新たなものを築き上げているような心境です」

これまで手掛けた作品ではゼロベースからの創作だったことから『ヘイロー・インフィニット』の音楽制作はギャレス・コーカーにとっての転機となっている。

「今回の音楽制作は初めて他者が創り上げた作品世界に足を踏み入れる体験となりました。そのため、『ヘイロー』シリーズの世界観を知り、『ヘイロー』のオリジナル音楽が絶大な支持を得ているのかを理解する必要がありました。ファンの皆さんはきっと、我々が過去作品の音楽をどのように生かしていくのか、強い関心を持っていることでしょう」

「オリジナル作品の楽曲が『ヘイロー』の歴史そのものであることを考えると、今手掛けている楽曲でプレイヤーにこれまでと同じ感動を体験してもらおうとするならば、様々な努力をするのは至極当然のことです」ギャレス・コーカーはこれについて「全く新しい言語を学ぶようなもの」と評している。

「これまでは私がその世界観を創作していたのですが、今回はオリジナルの『ヘイロー』の世界観をどこまで発展させることができるのか、今は皆さんにはお待ちいただくしかないと思います。今後にご期待ください」

また、ゲームプレイと音楽を一致させることが非常に重要であり、「ここぞという場面でピッタリの音楽が流れることほど素晴らしい瞬間はありませんよね」とギャレス・コーカーは語っている。

「例えば、接近戦の戦闘シーンが重々しいゲームもあれば、非常に軽やかなゲームもあります」

『NME』が実施したインタヴュー記事の全文では、ギャレス・コーカーがゲーム音楽の制作にあたって、実際にゲームをプレイすることの重要性について詳しく語っている。

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