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グーグルは6月23日からクラウド・ゲーミング・サービス「グーグル・ステイディア」がストリーミング・デバイスである「Chromecast with Google TV(クロームキャスト・ウィズ・グーグルTV)」に対応することを発表している。

このニュースは6月7日にグーグル・ステイディアの公式ブログで発表されており、6月23日からクロームキャスト・ウィズ・グーグルTVから「グーグル・ステイディア」にアクセスできるようになる。また、他の複数のデバイスへの対応も予定されている。

「グーグル・ステイディア」のアプリはプレイ・ストアからダウンロードすることができる。このサービスを利用してゲームをプレイするには「グーグル・ステイディア」の公式コントローラーまたは互換性のあるブルートゥース・コントローラーが必要になる。

プレイステーション4用のデュアルショック・コントローラーとXbox One用のコントローラーはどちらもクロームキャスト・ウィズ・グーグルTVでのプレイに対応しているものの、コントローラーの互換性はデバイスによって異なる。

一部のユーザーは「サイドローディング」と呼ばれるプロセスを経て、クロームキャスト・ウィズ・グーグルTVですでに「グーグル・ステイディア」をプレイしているという。「サイドローディング」とは、プレイ・ストアに掲載されていないアプリを端末にインストールすることを意味している。

グーグルは、クロームキャスト・ウィズ・グーグルTV、Nvidia Shield TV、Nvidia Shield TV Pro、Hisense Android Smart TVs、Onn FHD Streaming Stick、UHD Streaming Device、Xiaomi MIBOX3、MIBOX4、フィリップス8215、8505、OLED 935/805シリーズのアンドロイドTVなどにも対応することを明らかにしている。

また、これら以外のテレビを所有している場合は「実験的サポート」機能を選択して「グーグル・ステイディア」が動作するかを試すことができる。「すべてのアンドロイドTV OSデバイスで完璧に動作するわけではありません」とグーグルは注意書きをしているため、動作結果はデバイスのモデルによって異なる可能性があると見られている。

2019年11月、グーグルは「グーグル・ステイディア」を立ち上げ、月額8.99ポンド(約1,390円)で、高品質の4Kゲーム・ストリーミング・サービスの提供を開始している。サービス開始当初はトラブルが相次ぎ、その後も業績が芳しくなかったため、今年初めに自社の開発スタジオであるステイディア・スタジオを閉鎖している。

今週、「グーグル・ステイディア」でこれから配信予定となっている横スクロール型格闘ゲーム『ジェイ&サイレント・ボブ:クロニック・ブラント・パンチ』の新しいトレイラー動画が公開されている。

アメリカの映画監督であるケヴィン・スミスが手掛けたデビュー映画作品『クラークス』に登場する、麻薬取引を行う2人の小悪党「ジェイ」と「サイレント・ボブ」が本作の主人公となっている。ケヴィン・スミスの映画と同じく「ヴュー・アスキューニバース」を舞台としており、主人公の2人はパンチやキックを駆使しながらさまざまな敵と戦っていくことになる。

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