エレクトロニック・アーツの子会社であるデジタル・イリュージョンズ・クリエイティブ・エンタテインメントが制作中の新作『バトルフィールド6』のトレイラー画像とみられるスクリーンショットが、レディットに続々と投稿されている。
画像はぼかしやインターネットで人気のネタ画像「lol guy」で一部が隠されており、画像共有サービス「イミジャー」で公開されてからレディットの『バトルフィールド6』掲示板に投稿されたと見られている。
高画質化されたスクリーンショットを繋ぎ合せたGIF画像が作成されており、まるで待望の予告動画の一部が垣間見えるようになっている。
先日も『バトルフィールド6』と見られるスクリーンショットがリークされており、前回リークされた画像には南国の島、犬型ロボット、ロケットの打ち上げが写っていた。『バトルフィールド』に関する情報をリークしていたトム・ヘンダーソンは、これらの画像は本物であると述べている。今回、GIF画像として投稿されたものも、前回リークされたものと一致しているように見えるという。
今年初め、エレクトロニック・アーツは決算説明会で2021年に発売予定の『バトルフィールド6』について言及している。同社の最高経営責任者であるアンドリュー・ウィルソンは「本作は次世代機の性能を最大限に活用し、これまで以上に多くのプレイヤーに壮大なスケールの没入感のあるゲーム・プレイをお届けします」と述べている。
また「これまでにない広大なマップ」となることも明らかにしており、破壊、プレイヤーの動き、乗り物や武器を使った戦闘といったシリーズでお馴染みの要素が大幅に向上しているという。
エレクトロニック・アーツは、チーフ・スタジオ・オフィサーのローラ・ミーレから新型コロナウイルスの影響で労働環境が変化し、開発チームは1年におよぶ自宅での「信じられないほど過酷な作業」を経て「疲弊気味だ」という報告を受けて、クライテリオン・ゲームズが『バトルフィールド6』の開発を支援することを発表している。
クライテリオン・ゲームズはレースゲーム『ニード・フォー・スピード』シリーズを手掛けたことで知られているが、これまでにも『バトルフィールド』シリーズや『スター・ウォーズ バトルフロント』でもデジタル・イリュージョンズ・クリエイティブ・エンタテインメントの開発を支援している。
『バトルフィールド5』は現在、「プレイステーション・プラス」で5月のフリープレイとしてプレイステーション4とプレイステーション5で提供されている。
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