Photo: Respawn Entertainment

『エーペックス レジェンズ』の開発元であるリスポーン・エンターテインメントは、「アリーナ」モードで戦闘を早期に離脱したプレイヤーへのペナルティが追加された最新アップデートを5月25日に配信している。

最新のシーズン9『英雄の軌跡』では5月5日から3対3の対戦モード「アリーナ」が導入されているが、多くのプレイヤーが戦闘から途中で離脱してしまうことが問題となっていた。

5月25日に配信された最新アップデートにより、「アリーナ」モードで戦闘を途中で放棄したプレイヤーにはペナルティが課せられるようになっている。

パッチノートには「これはランクマッチ(ランキング制のマッチ)でのペナルティと似ている」と説明されており、戦闘を放棄したプレイヤーは10分間、次のマッチに参加できなくなる。

ただし、離脱したプレイヤーと一緒のチームでマッチに参加していた場合、離脱したプレイヤーのみペナルティをうけるが、それ以外のプレイヤーはペナルティの対象外となっている。

また、今回のアップデートによりプレイヤーがマッチから離れようとすると警告が表示されるようになり、警告を無視してマッチから離脱するとペナルティが適用されるようになる。

アップデートには「アリーナ」モードに関する複数のバグの修正も含まれており、必要なマテリアルなしに武器のアップグレードができてしまう不具合も修正されている。

その他の修正点として、「ワットソン」が設置したフェンスに触れるとスロー効果が正常に発動するようになったことに加え、「ヴァルキリー」がアルティメットを使用した時にはプレイヤーが誤ってキャンセルしないようにキャンセル入力に短時間のラグが生じるようになっている。

5月5日に開幕したシーズン9『英雄の軌跡』では新レジェンドの「ヴァルキリー」や新モードの「アリーナ」が追加されたほか、ゲームプレイやゲーム全体に変更が施されている。

先日、リスポーン・エンターテインメントは同タイトルの価格設定に対するプレイヤーからの苦情に回答している。

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