Photo: The Entertainment Software Association

世界最大級のゲームイベント「E3」を主催するエンターテインメント・ソフトウェア協会(通称ESA)は国際ゲーム開発者協会(IGDA)とのパートナーシップを発表し、今年の「E3」では数多くのインディ・ゲームも紹介されることが明らかとなっている。

ESAは1995年から「E3」を主催しており、昨年はコロナウィルスの感染拡大の影響で開催が中止されたが、今年はオンライン限定のイベントとして再び開催が予定されている。

今回発表されたパートナーシップにより、IGDAは同協会の会員に「E3 2021」に参加する機会を提供していくこととなり、この取り組みは2022年以降も継続していく意向であるという。

IGDAの公式サイトに掲載された声明の中で、同協会のエグゼクティブ・ディレクターを務めるレニー・ギッティンズは「IGDAはESAと提携したことで、今年や来年以降のE3でもインディ・ゲームを支援できるようになり、嬉しいです」と述べている。

「インディ・ゲームは感動的な物語や斬新なアイデアを提供することで、業界の発展に貢献してきました。このような大舞台でインディ・ゲームの開発者が自身の取り組みや作品のインスピレーションを、世界に向けて情報発信する支援ができ、光栄です」

また、ESAの代表取締役兼最高経営責任者を務めるスタンリー・ピエール=ルイは「私たちはE3の内容にさまざまな変更を加えており、その一環として、インディ・ゲームの開発者にもグローバルな舞台で作品を紹介できる機会を提供させていただく運びとなりました」と述べている。

「インディ・ゲームの開発者はゲーム業界において重要な役割を担っています。私たちはイベントで提供するサービスを拡大して、彼らの作品も世界に向けて紹介していくのを楽しみにしています」

「E3 2021」は6月12日から6月15日まで開催され、ツイッチやYouTubeの「E3」公式チャンネルでは公式ライヴ放送が配信される予定となっている。

先日、スクウェア・エニックスやバンダイ・ナムコ・エンターテインメントなどの企業の参加が新たに発表されている一方で、アクション・アドベンチャー『ホロウ ナイト:シルクソング』を手掛けたオーストラリアのゲーム・スタジオであるチーム・チェリーは参加しないことが明らかとなっている。

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