Photo: Sony Interactive Entertainment

プレイステーション5専用の次世代プレイステーションVRヘッドセットには4K解像度を含む複数の次世代機能が搭載されていることが明らかになっている。

『アップロードVR』の新しい記事によると、ソニー・インタラクティブ・エンタテインメントと関係が近い複数の「信頼できる情報筋」が、新しいプレイステーションVRのデバイスには4000×2040ピクセルという現行製品よりも大幅に高い解像度があり、瞳孔間距離(IPD)調整ダイヤルを搭載し、「フォービエイテッド・レンダリングにも対応した」視線追跡が可能になっていると述べている。

また、このVRヘッドセットには、ゲーム開発者が触覚フィードバックとして使う振動モーターも搭載されていると報じられている。この機能はプレイステーション5のデュアルセンス・コントローラーにすでに搭載されている。

ソニー・インタラクティブ・エンタテインメントは2月にプレイステーションの次世代VRヘッドセット「プレイステーションVR」を発表し、次世代VRシステムでは解像度、視野角、トラッキング、操作方法などの要素が改善していると述べていた。

発表後に同社は、プレイステーションVR用コントローラーの詳細を明らかにしており、「デュアルセンス・ワイヤレス・コントローラーに搭載されている複数の重要な機能を取り入れている」としてデバイスの最新画像を公開している。

コントローラーと一緒に発売されるヘッドセットの詳細について公式にはまだ明らかにされていないが、以前同社は「プレイステーション5専用の次世代VRシステムについては、まだまだお伝えすべきことがあります」と述べている。

他のニュースとして、2022年にプレイステーション5の再設計版が生産されるという噂が報じられている。

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