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ユービーアイソフトはすべての社内開発タイトルを「ユービーアイソフト・オリジナル」としてブランド化している。

『ユーロゲーマー』の取材で、同社はこのレーベルが今後の自社開発タイトルに採用されることを認めている。広報担当者は「今後、当社の才能ある開発者が手掛けるすべての自社で制作タイトルに『ユービーアイソフト・オリジナル』の表記が付けられます」と述べている。

このレーベルは先週、同社がトム・クランシーシリーズの最新作『ディヴィジョン・ハートランド』を発表した時に初めてお披露目されている。本作はユービーアイソフトの子会社にあたるレッド・ストーム・エンターテインメントがPCと家庭用ゲーム機向けに開発しており、2022年までに配信することが発表されている。

ユービーアイソフトは、以前より数多くのタイトルを自社で開発しているため「ユービーアイソフト・オリジナル」というレーベルを使って、今後は外部スタジオの作品もそのブランドで販売する可能性があると見られている。しかし『PCゲーマー』によると、同社はこの可能性については言及しなかったという。

競合他社のエレクトロニック・アーツは2017年に「EAオリジナル」という同じような名前のブランドを立ち上げている。しかし、このレーベルはスウェーデンのゲーム開発会社であるヘイズライト・スタジオが制作した『イット・テイクス・ツー』や、同じくスウェーデンのゲーム会社のゾインクが開発した『フィエ』といったインディーゲームの販売に使用されており、自社で開発されたタイトルには使われていない。

ユービーアイソフトのその他のニュースとして、昨年の幹部らによるセクハラや暴行の告発を受けて、同社は先月、新たなチーフ・ピープル・オフィサー(CPO)を任命している。ウーバーやダイソンといった企業で人事部のディレクターを務めた経歴を持つアニカ・グラントが、新たなCPOに就任している。

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