Photo: Nintendo

ダンボールを組み立て、Nintendo Switchと合体させて体感ゲームが楽しめるゲーム・キットである『ニンテンドーラボ』について、北米向けの公式サイトが削除されたことで商品の販売が中止されるのではないかという噂が広まっていたが、任天堂は声明を出して対応している。

4月初旬に北米の『ニンテンドーラボ』の公式サイトが削除され、現在はサイトにアクセスすると『Nintendo Labo Toy-Con:VRキット』のページに自動転送されるようになっている。任天堂関連の情報提供者がニンテンドーラボ事業から撤退するとツイートしたことで噂に拍車がかかり、メディアでもニンテンドーラボがこのまま終わってしまうかのごとく様々なニュースが報じられていた。

ツイッター・ユーザーのAkfamilyhomeは「将来的にニンテンドーラボを見なくなる日が来ると言っても過言ではないでしょう」とツイートし、「もしプレイヤーが『Toy-ConガレージVR』で制作した自分の作品をオンラインで公開できるようになっていたら、(任天堂の)ライバルの『ドリームズ・ユニバース』に匹敵するプラットフォームになっていたに違いありません」と続けており、事業戦略の方向性が商品の販売中止を招いたとする可能性を示唆していた。

このツイートに対て任天堂関連の情報提供者は「任天堂はニンテンドーラボが市場から姿を消す前に、もう一つちょっとした発表を行うと思います」とコメントしている。このコメントを受けて、ニンテンドーラボで『ポケモン・スナップ』用の「カメラ」が登場するのではないかとの憶測が広まっているが、現時点で正式な発表はない。

北米のニンテンドーラボの公式サイトが削除された5日後、ニンテンドー・オブ・アメリカは『ゲームスレーダー』に次のように述べている。「『ニンテンドーラボ』は各小売店で購入できます。当社は定期的に製品のウェブサイトのメンテナンスと再構築を行っています。『ニンテンドーラボ』の情報は『Nintendo.com』でご覧いただけます」

現在ニンテンドーラボの商品に関する詳細は任天堂の北米向け公式サイトで公開されているが、もともとニンテンドーラボの公式サイトに掲載されていた内容とは少し異なっている。

任天堂は先日、レゴジャパンとの新たなコラボレーションとして『レゴ ルイージとぼうけんのはじまり~スターターセット』の発売を発表している。日本では7月10日に発売され、価格は49.99ポンド(約7520円)となる。280ピースで構成されており、これまでの「レゴスーパーマリオ」のセットと組み合わせることができるという。

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