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日本時間1月18日、板垣は自身のFacebookページで新たなスタジオの設立を公表し、ブルームバーグのインタヴュー記事の全文を掲載している。

インタヴューの最後で、最近何をしていたかという質問に対して板垣は「この4年間、後進を育てる仕事をしてきましたが、今は会社を作ってもう一度ゲームを作りたいと思っています」と答えている。

会社の詳細は明かさなかったが「テクモでもヴァルハラでもない」と述べている。

長い間、マイクロソフトと協力関係にあり「マイクロソフトが今も積極的なことは知っている」とし、今後のゲームでマイクロソフトと一緒に仕事をすることは「光栄なこと」だと板垣は語っている。

板垣といえば、『デッド・オア・アライブ4』までプロデューサー兼ディレクターを務めた『デッド・オア・アライブ』シリーズや、スピンオフ作品『デッド・オア・アライブ:エクストリーム2』を手掛けたことで知られている。

2004年にXbox専用ソフトとしてリメイクされた『ニンジャ・ガイデン』シリーズのディレクターも務めている。2008年に『ニンジャ・ガイデンII』を作り上げた板垣はテクモを退社し、ヴァルハラ・スタジオを設立している。その後2015年発売の『デビルズサード』ではディレクターを務めていた。

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