Photo: LEGO

レゴジャパンと任天堂は『レゴ ルイージとぼうけんのはじまり~スターターセット』の発売を発表している。

『レゴ ルイージとぼうけんのはじまり~スターターセット』は8月1日に全世界で発売が予定されているが、日本では7月10日から先行発売される。価格は49.99ポンド(約7520円)となっている。280ピースで構成されており、これまでの「レゴスーパーマリオ」のセットと組み合わせることができるという。

『レゴ ルイージとぼうけんのはじまり~スターターセット』には、回転するシーソーや空を飛ぶチャレンジ、ピンクのヨッシー、ブンブン、ほねクリボーなどが登場するスターターコースを作るための説明書が同梱されている。

これまでの「レゴ スーパーマリオ」シリーズのセットと同様に、カラーセンサーによりルイージのフィギュアがカラフルなブロックと連動するという。液晶ディスプレイとスピーカーが内蔵されているため、様々な動きやブロックの組み合わせに対応している。

先週、ツイッターユーザーのジェイ・フェニックスはファームウェアのアップデートによりマリオのフィギュアがスタンバイ状態から「目覚めた」ときに、ルイージの名前を呼ぶようになっていることを発見し、レゴやスーパーマリオのファンを驚かせていた。

その後、4月18日にレゴのファンサイト「ザ・ブリック・ファン」によって、『レゴ ルイージとぼうけんのはじまり~スターターセット』のアマゾン中国での出品が発見されている。この商品はストアからすぐに削除され、4月20日に正式な発表が行われている。

今年初めには、『パワーアップパック』、『キャラクターパック』、そして自分のコースをさらにカスタマイズできる大きな『コース マスター チャレンジ』の3つの拡張セットが発売され、レゴマリオのラインナップは大幅に拡大している。

その他のレゴ関連ニュースとしては、ファンが提案した「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」のレゴセットの発売が1万票以上の投票を受けてレゴ社に採用されている。

『グリーンヒルゾーン』のレゴセットについての提案は、2019年2月にレゴグループが運営するアイデア投稿サイト『レゴアイデア』でユーザーのトースターガール(本名ヴィヴ・グラネル)が最初に投稿したもので、今後レゴシリーズの商品として登場する予定となっている。

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