Photo: Sony Interactive Entertainment

在庫不足が続いているにもかかわらず、プレイステーション 5がこれまでアメリカで発売された家庭用ゲーム機として史上最速のペースで売れていたことが明らかとなっている。

ソニー・インタラクティブ・エンタテインメントの最新家庭用ゲーム機であるプレイステーション 5は発売から5ヶ月となる現時点までに、販売台数および売上高の両面でアメリカ史上最高の売れ行きを記録している。ゲーム業界の全体的な動向として、アメリカの家庭用ゲーム機に対する一般消費者の支出額は前年同月比で18%増加しているという。

このニュースはアメリカの調査会社のNPDグループでエグゼクティヴ・ディレクターを務めるピット・ピスカテラのツイートにより明らかとなっている。

一方、Nintendo Switchの売上も好調で、3月の時点では米国内で最も売れた家庭用ゲーム機となっている。Nintendo Switch用『モンスターハンターライズ』 はNintendo Switch向けソフトとして売上1位となっており、ゲーム・ソフトの年間売上本数としては『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』に次ぐ2位となっている。

今回の統計結果は、先日イギリスでプレイステーション5が2ヶ月連続で最も売れた家庭用ゲーム機となったことが発表された後に明らかとなっている。イギリスでもプレイステーション5は在庫が不足しているものの、マイクロソフトのXboxシリーズX/Sを上回る売上台数を記録している。

ソニー・インタラクティブ・エンタテインメントは4月14日にプレイステーション5に対して初の大型システム・アップデートを実施している。このアップデートにより、プレイステーション5のゲームが外付けUSBストレージに保存できるようになるほか、トロフィーやシェアプレイなど様々な機能にアップデートが行われている。

また、ソニー・インタラクティブ・エンタテインメントが「Xboxゲーム・パス」に相当する「プレイステーション5」向けのサービスを独自に開発中であるとの噂が広まっている。これは、『ゴッド・オブ・ウォー』シリーズのディレクターとして知られるデイビッド・ジャッフェがYouTubeのストリーム動画で語ったことにより明らかになっている。

2020年11月、ソニー・インタラクティブ・エンタテインメントは「Xboxゲーム・パス」に対するプレイステーション版を検討している可能性があると報じられていた。ソニー・インタラクティブ・エンタテインメントCEOのジム・ライアンはロシアの国営通信社であるイタルタス通信のインタヴューに応じ、マイクロソフトの人気サブスクリプション・サービス「Xboxゲーム・パス」への自社の対応について明らかにしていた。

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