Photo: Ubisoft

ユービーアイソフトは『アサシン クリード ヴァルハラ』初の大型拡張コンテンツ「ドルイドの怒り」の配信を5月13日まで延期することを発表している。

延期については『アサシン クリード』シリーズの公式ツイッター・アカウントを通じて発表されている。ツイートには次のように記載されている。「より洗練されたゲーム体験をお届けするため、『ドルイドの怒り』の配信日が5月13日になったことをお知らせします」

また、ユービーアイソフトは本作の開発プロセスの透明性について紹介する記事を作成中であると述べている。

拡張コンテンツ第1弾「ドルイドの怒り」は当初4月29日に配信が予定されていたが、2週間ほど延期されたことになる。同拡張コンテンツでは主人公のエイヴォルがアイルランドに旅立ち、古代ドルイド教団のメンバーを追いながら教団の秘密を解き明かすストーリーとなっている。

「ドルイドの怒り」は単体で購入することができるほか、「シーズン・パス」を使用してプレイすることもできる。同タイトルの「ゴールド・エディション」、「アルティメット・エディション」、「コレクターズ・エディション」には「シーズン・パス」が同梱されている。なお、今年の後半には拡張コンテンツ第2弾『パリ包囲戦』の配信が予定されている。

関連ニュースとして、『アサシン クリード ヴァルハラ』を含むシリーズのナラティヴ・ディレクターとして知られるダービー・マクデヴィットがユービーアイソフトを退社すると発表されていた。ダービー・マクデヴィットは次のようにツイートしていた。「この10年間、優秀な人々と仕事をし、素晴らしいシリーズのストーリーとキャラクターを生み出し、素晴らしいファンの皆さんと交流してきましたが、私は新たな冒険に出ることにしました……」

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