Photo: Nintendo

複数の大学が共同で行った新たな研究により、ビデオ・ゲームが学生の学業成績に良い影響をもたらし得ることが明らかになっている。

この研究はアメリカのユニオン大学、セルビアのベオグラード大学、サウジアラビアのハフル・アル・バチン大学、クウェートのアラブ・オープン大学の4大学が共同で行ったものとなっており、サウジアラビアの小さな大学の学生が調査の対象となっている。

本件について最初に報じた『セグメントネクスト』によると、この研究はゲームをする学生としない学生の学業成績の差を測定することを目的としているという。

ゲームをする学生のグループは、さらにヘビーゲーマーとそうでないメンバーに分けられ、その2つのグループ間の学業成績の差が測定されている。

この研究により、ゲームをする時間と勉強する時間が同じくらいの学生でも、学業成績が高いことが明らかとなっている。研究者たちは、多くの学生が「よく学び、よく遊べ」という考え方を取り入れており、勉強した自分へのご褒美としてゲームをしていると分析している。

論文はこちらから。

https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S1875952121000094

なお、査読はまだ行われていないと見られている。また、この研究は比較的少人数を対象に実施されているため、より多くの学生を対象とした追加研究を行うことで、この主張を裏付けることができると見られている。

ビデオゲームはカップルが共に時間を過ごすことは禁止されており、娯楽の機会も限られているサウジアラビアの学生の間で最も一般的な趣味の一つとなっている。この要因が今回の結果に大きな影響を与えたと考えられ、他の国でもさらなる研究が必要となっている。

ユービーアイソフトは『ファー クライ2』や『アサシン クリード2』などの古いゲームについて今年の6月まででサポートを終了することを発表している。

ユービーアイソフトは同社のウェブサイトで最新のオンライン・サポート状態のリストを公開している。その中には、今年の6月から開始される新しいサービスも含まれている。

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