Photo: SIE Bend Studio

ソニー・インタラクティブ・エンタテインメントはプレイステーションで提供している加入者限定の定額制サービス「プレイステーション・プラス」で2021年4月のフリープレイに提供される作品を明らかにしている。

これは日本時間4月1日にプレイステーション公式ブログで発表されたもので、4月のフリープレイでは、『デイズ ゴーン バリュー・セレクション』と『ゾンビ・アーミー4:デッド・ウォー』の2作品がPlayStation 4向けに、アクション・アドベンチャー・ゲームの『オッドワールド:ソウルストーム』がPlayStation 5向けに提供される。

発表によると、提供期間は日本時間4月6日から5月5日までとなる。

PlayStation 4版とPlayStation 5版の『オッドワールド:ソウルストーム』は日本時間4月6日に配信予定となっている。また「プレイステーション・プラス」加入者はPlayStation 5版の同作を追加料金なしで楽しむことができる。

『オッドワールド:ソウルストーム』はシリーズ最新作となる。本作では、思いがけず勇者になってしまったマドカン族の「エイブ」が拡大する革命のリーダーとなり、仲間の「マドカン族」を救うため脱出劇を繰り広げることになる。

ゲーム内では、通常の探索やアクションに加え、救出した「マドカン族」の力を借りてパズルを解いていくこととなる。またPlayStation 5では、デュアル・センス・コントローラーに搭載されている機能「ハプティック・フィードバック」により、多彩な振動を感じることができるため、「エイブ」の動きに合わせた躍動感を体感することができるという。

PlayStation 4向けに提供される作品は『デイズ ゴーン バリュー・セレクション』と『ゾンビ・アーミー4:デッド・ウォー』で、PlayStation 5でもプレイ可能となる。

『デイズ・ゴーン』はPlayStation専用ソフトとして2019年4月に発売されている。本作は、流れ者で賞金稼ぎの「ディーコン・セントジョン」が、突如発生したパンデミックによりゾンビのような怪物「フリーカー」が蔓延する世界を旅するオープンワールド・サバイバル・アクション・ゲームとなっている。主人公は亡くしたと思っていた妻が生きているかもしれないと知り、彼女を見つけに行くこととなる。

『ゾンビ・アーミー4:デッド・ウォー』では復活したヒトラー率いる「ゾンビ軍団」により世界に混乱がもたらされ、人類を救うためにゾンビ軍団と戦うホラー・シューティング・ゲームとなっており、シングルプレイの他、チームを組んで最大4人までの協力プレイを楽しむこともできる。

過去に「プレイステーション・プラス」のフリープレイに提供された注目作品としては、2月のアクション・アドベンチャー・ゲーム『コントロール:アルティメット・エディション』や3月の『ファイナル・ファンタジーVII リメイク』がある。

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