スティーヴン・スピルバーグはゲームをする時にコントローラーを使わないこだわりを持っていることが明らかになっている。
スティーヴン・スピルバーグの息子のマックス・スピルバーグは『ミンマックス』のインタヴューで父親がビデオ・ゲームのコントローラーを本当に軽蔑しており、コントローラーを使う必要のあるゲームは一切プレイしないことを明かしている。
「彼はストーリーゲームが大好きで、僕はいつも『アンチャーテッド』をプレイさせようとしているんだ。『インディ・ジョーンズ』だからね。でも、僕が『きっと気に入るはずだよ』と言うんだけど、『コントローラーはやらない。キーボードとマウスしかやらない』と言われるんだ」
『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』と『アンチャーテッド 古代神の秘宝』はPCでもリリースされているが、スティーヴン・スピルバーグはシリーズを順番にプレイしたいそうで、最初の3作はプレイステーションのみでのリリースとなっている。
「父はゲームが好きでね」とマックス・スピルバーグは語っている。「僕が好きになったのも父のおかげで、PCゲームの大ファンなんだ。それが僕らの絆を深めてくれた。彼は『いいのある? 『コール オブ デューティ』はどれがいい? トップ5のシュター・ゲームを教えてくれ』という感じで、僕がダウンロードして、一緒にやることになるんだ。家に来てくれれば分かるよ」
父親の情熱は息子に受け継がれており、マックス・スピルバーグはゲーム開発者としてエレクトリック・アーツで『バトルフィールド』に携わったほか、ファジーボットというスタジオを共同設立している。
スティーヴン・スピルバーグは『コール オブ デューティ』シリーズの大ファンということで、「常に『コール オブ デューティ』をやっているね。『コール オブ デューティ』が大好きなんだ。ストーリーものをやるのが好きなんだ」とマックス・スピルバーグは語っている。
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