『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』は本日配信されたアップデート「シーズン2リローデッド」でゲームに必要なファイルがより小さく最適化されている。
発売元のアクティヴィジョンは『コール オブ デューティ』の公式サイトのブログに記事を投稿して「全般的なコンテンツ管理システムの強化」が可能になったと発表しており、これによりゲームをインストールしたときの使用容量が削減されるという。
公式サイトによれば、この「強化」は「シーズン2リローデッドの通常より大規模なワンタイムアップデート」を通して実施されている。アップデート「シーズン2リローデッド」は日本時間3月31日に配信され、『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』や『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』の場合、約52GBでダウンロードできる。
ファイル・サイズの削減量についてはプラットフォームごとに異なるものの、『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』のみの場合は10.9GB〜14.2GBまで、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』の場合は30.6GB〜33.6GBまで削減されるという。
ただし「キャンペーン」、「マルチプレイヤー」、「スペシャルオプス」などの各モードを継続してプレイしたい場合には「最適化されたコンテンツ・パック」の再インストールが必要だという。各コンテンツ・パックは「シーズン2 リローデッド」の配信直後に配信予定となっている。
公式サイトには無料プレイ版の『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』と製品版の『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』のファイル・サイズについて、各プラットフォームで見込まれている削減量が記載されている。
関連ニュースとして、『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』の統計データを提供している人気サイトの『SBMMウォーゾーン』が、アクティヴィジョンから弁護士を通じて閉鎖命令を受けていることが明らかとなっている。同社は『SBMMウォーゾーン』が『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』の利用規約に違反していると主張しており、APIを使用して様々な統計情報を提供していることがその理由だとしている。
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