『ファイナルファンタジーVII リバース』はサウンドトラックが日本ではスクウェア・エニックスより本日4月10日に発売されている。
175曲が収録されたサウンドトラックはメイン・テーマである“No Promises to Keep”をはじめ、「厳選された楽曲をCD7枚におよぶ大ボリュームで収録」と評されている。
映画『グレイテスト・ショーマン』の劇中歌“Never Enough”を手掛けたローレン・オルレッドによる“No Promises to Keep”はシングル盤で先週リリースされているが、サウンドトラックには「ラヴレス」ヴァージョンが収録されている。
海外でもアマゾン・ミュージックとiTunesでダウンロード可能となっているが、9時間に及ぶサウンドトラックのストリーミング・サービスでの配信は現時点で明らかになっていない。
メイン・テーマである“No Promises to Keep”は『ファイナルファンタジー』シリーズではお馴染みの植松伸夫が作曲を担当し、ゲーム本編のストーリーとシナリオに携わる野島一成が作詞を担当している。
カップリングには作曲者である植松伸夫と彼のバンドconTIKIとのバンド・ヴァージョンも収録されており、同ヴァージョンは「THE FIRST TAKE」で全世界公開されている。
先日、『ファイナルファンタジー』シリーズの北瀬佳範は『ファイナルファンタジーVII』をリメイクした理由について語っている。
『ユーロゲーマー』に対して現在シリーズのプロデューサーを務める北瀬佳範は愛されているタイトルのリメイク版を作ることにした理由について説明している。
「今の世代がオリジナルのゲームをプレイしたら、27年前の最先端だったオリジナル世代のプレイヤーが抱いたような感情的な反応や反応を得られるでしょうか? 私はそう思いません」と北瀬佳範は語っている。
北瀬佳範は『ファイナルファンタジーVII』が新しいプレイヤーにとっては「父親がやっていたゲーム」になってしまう可能性があったと続けている。「そうはしたくなかったのです」と北瀬佳範は語っている。「今のゲームとしてリメイクする必要がありました。そうすれば歴史的な遺物としてではなく、そうした形で見続けてもらえます」
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