ファイナルファンタジーIX、リメイク版に取り組んでいる可能性をディレクターが示唆

Photo: Square Enix

『ファイナルファンタジーXIV』のディレクターである吉田直樹はスクウェア・エニックスが『ファイナルファンタジーIX』のリメイクに取り組む可能性を示唆している。

先日、吉田直樹は『ファイナルファンタジーXIV』の拡張パックである「黄金の遺産」が7月2日に発売されることを発表している。予約をした人は6月28日からアーリー・アクセスすることが可能になる。

予約すると、『ファイナルファンタジーIX』に登場するキャラクター「ジタン」や「ガーネット」のミニオンと『ファイナルファンタジーIX』に登場する召喚獣「アーク」をイメージしたマウントが特典として付いてくることも発表されている。『ファイナルファンタジーIX』にちなんだ特典が多く登場することについて吉田直樹は次のように述べている。「『ファイナルファンタジーIX』の参照が多いことはお気づきかもしれませんが、その理由は秘密です」

多くのプレイヤーは2021年のエヌディヴィアのリークを理由として『ファイナルファンタジーIX』のリメイクが進められているのではないかと推測している。

『ファイナルファンタジーIX』は2000年にプレイステーション向けにリリースされたタイトルで、『ファイナルファンタジーVIII』と共に開発された。2021年には『ファイナルファンタジーIX』がフランス・サイバーグループスタジオによってアニメ化されることも発表されている。

スクウェア・エニックスは現在『ファイナルファンタジーVII』のリメイク版をリリースしている最中で、3部作の第2部となる『ファイナルファンタジーVII リバース』が先月リリースされている。開発者は『ファイナルファンタジーVII リバース』の拡張パックの開発は終わっていないと語っており、第3部のリリース日は現時点で発表されていない。

吉田直樹は拡張パック「黄金の遺産」をもっと早くリリースしたかったが、『エルデン・リング：シャドウ・オブ・ジ・エルドツリー』と発売日が重なることを避けたかったと語っている。

一方、『スーパーマリオメーカー』のプレイヤーのチームは数え切れない挑戦の末にすべてのプレイヤー・メイドのレベルをクリアしたことが明らかになっている。

ファイナルファンタジーIX、リメイク版に取り組んでいる可能性をディレクターが示唆

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