Photo: Nintendo

『スーパーマリオメーカー』のプレイヤーのチームは数え切れない挑戦の末にすべてのプレイヤー・メイドのレベルをクリアしたことが明らかになっている。

2015年にWii U向けにリリースされた『スーパーマリオメーカー』はプレイヤーが作ったコースをアップロードするもので、モッドなしでのクリアを目指す動きが生まれていた。2019年には続編が発表されたが、2020年には第一作のサポートが打ち切りになることが発表されて、オンライン・ハブは2024年4月8日の閉鎖が迫っていた。

「The 0%ers」という集団は2017年から『スーパーマリオメーカー』の全レベルをクリアすることを目標としていたが、閉鎖のニュースは期限を与えることとなり、数百人のプレイヤーがこの目標に参加することとなっている。オンラインのコミュニティによれば、「閉鎖が発表された時点で26000近いレベルがクリアされていない状態だった」という。

2024年3月頭の時点で、その数は347まで減少していたが、3月22日に最後の一つがクリアされている。

フィナーレにドラマがなかったわけではなく、3月15日にYamadaが「ラスト・ダンス」をクリアし、残るは「トリミング・ザ・ハーブス」のみとなったが、何千回もの試行錯誤の末、18フレームパーフェクトのジャンプを成功させることができず、コース制作者はツールによるスピードランのビデオを使ってオンラインサーバーにアップロードされていたことを明らかにしている。これによって「ラスト・ダンス」が「The 0%ers」によってクリアすべき最後のコースだったという結論となっている。

「私はThe 0%ersの勝利を否定するつもりはありません」と「トリミング・ザ・ハーブス」の制作者は述べ、2017年にこのレベルを作ったのは「騒動」を起こすためだけで、これほど長く見つからないとは思っていなかったとしている。

「やりました。『スーパーマリオメーカー』を完全クリアです。この歩みを応援してくれたすべての人たちに多くの愛を」とThe 0%ersはソーシャル・メディアで述べている。「トリミング・ザ・ハーブスはツールを使ったものでしたが、サービス終了まで永遠の栄光のために挑み続ける人たちもいます。彼らの試みを応援してあげてください」

『スーパーマリオメーカー』のサーバーがオフラインになると、プレイヤーはダウンロードしたコースには挑戦できるが、新しいコースにはアクセスできなくなる。

2021年、非営利団体「ビデオ・ゲーム・ヒストリー・オーガニゼーション」はゲーム保存に対する任天堂の方針について「極めて破壊的」だと評している。

そのほかのゲーム関連のニュースとしては『ファイナルファンタジーXIV』の拡張パック「黄金の遺産」は『エルデン・リング:シャドウ・オブ・ジ・エルドツリー』発売の1週間後となる7月2日に発売されることが決定している。

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