Photo: Kojima Productions

小島秀夫のドキュメンタリー作品『HIDEO KOJIMA: CONNECTING WORLDS』はディズニープラスでの配信日が発表されている。

昨年6月にトライベッカ映画祭で上映された『HIDEO KOJIMA: CONNECTING WORLDS』はディズニープラスで2月23日に配信される。

60分のドキュメンタリーは「小島監督の独立スタジオ設立から『デス・ストランディング』を完成させるまでの創造過程に迫り、小島監督が創造した作品を通して、ゲームを芸術の視点から見た時の影響力や可能性を探る」と評されている。

本作を彩る豪華出演陣として、ジョージ・ミラー、ギレルモ・デル・トロ、ノーマン・リーダスらをはじめ、ニコラス・ウィンディング・レフン、グライムス 、ウッドキッド、チャーチズ、押井守、三上真司、塚本晋也などが登場することも発表されている。

小島秀夫は1986年からコナミデジタルエンタテインメントで働き始め、『メタルギアソリッド』などを手掛けた後、2015年にコジマプロダクションを立ち上げている。

先日、小島秀夫はソニー・インタラクティブエンタテインメントによるPlayStation®の動画配信番組「ステート・オブ・プレイ」にて今後制作を予定している完全新規IPを発表している。

新作は『フィジント(PHYSINT)』というタイトルで、コジマ・プロダクション設立後、3つ目になる全く新しいオリジナルIPになる。

本作について小島秀夫は次のように語っている。「全く新しいオリジナルIPになります。新世代の“アクション・エスピオナージ・ゲーム”です。準備は進めていますが、デス・ストランディング2の後、本格的にコジマプロダクションで制作にかかります。ソニーさんとはほぼ30年に渡り、アクション・エスピオナージ物を一緒に育てて来たという強い経験もあります。またソニーさんは、ゲームだけではなく、音楽も映画もされています。間違いなく、強力なコラボレーションになるはずです」

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