マインクラフト、BBC『プラネット・アース3』とコラボレーションした新マップが公開

Photo: Mojang

『マインクラフト』はBBCアースと提携して、BBCの『プラネット・アース3』から影響を受けたワールドを公開している。

プレス・リリースによれば、新マップでプレイヤーは「自然界の非日常的な領域に足を踏み入れ、生存の苦労と勝利を体験できる」と評されている。このコラボレーションによってプレイヤーはホホジロザメやホッキョクオオカミなどにもなりきることができるという。

これによってプレイヤーは捕食者と被食者の両方になることができ、野生で生き残ることがどのようなことかを学びながら、常に自分を食べようとする動物に狙われるという「不安定な生存バランス」に光が当てられることになるとされている。

プレイヤーはBBC『プラネット・アース3』のフィールド・ステーションにスポーンした後、どのバイオームについて詳しく学びたいかを選択し、そのバイオームに生息する野生生物と選択したバイオームに合わせたアクティビティに参加する。

「『マインクラフト・エデュケーション』と提携して、子どもたちに没入的なゲーム体験を通して『プラネット・アース3』の物語に触れる機会を与えられることを喜んでいます」と『プラネット・アース3』のプロデューサーであるマット・ブランドンは述べている。

『マインクラフト・エデュケーション』のジャスティン・エドワーズは新マップについて次のように述べている。「『マインクラフト・エデュケーション』は『フローズン・プラネット2』での取り組みを基にBBCとの提携を拡大できて喜んでいます。『プラネット・アース3』での新たな自然界の体験は動物やその周辺環境をより身近に感じさせてくれます。この世界で様々な大陸、海、空の動物について、そして、彼らがどのように生き延びているかについて学んでもらえると思います」

『プラネット・アース3』と『マインクラフト』のコラボレーションは1月16日に29の言語でリリースされている。

ゲーム関連の他のニュースとしては『オーヴァーウォッチ2』の開発元は論争の的になっている自己回復アップデートを発表したのは「間違い」だったと認めている。