ベセスダ・ソフトワークスで『スターフィールド』のディレクターを務めるトッド・ハワードは今後発表される映画『インディ・ジョーンズ』のゲームについて語っている。
この映画『インディ・ジョーンズ』のゲームについてはベセスダ・ソフトワークス傘下のマシーンゲームスによって2021年に短いティーザー映像が公開されており、1937年10月21日付のローマ行きのチケットやインディアナ・ジョーンズの身の回りの物が登場するものとなっていた。
この日付によりゲームは『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』の後の物語が語られる可能性が浮上している。今回、トッド・ハワードは『エスクワィア』誌のインタヴューでゲームについて更なる情報を明かしている。
「僕は『インディ・ジョーンズ』の大ファンなんだよ。だから、独自の方法でビデオ・ゲーム化できると思うんだ」とトッド・ハワードは語っている。「ゲームはもちろん冒険ものになり、インディアナ・ジョーンズについての作品になる。だから、ゲームをやっている時、ただ観ているのとは違って、自分でプレイしていると感じるのはどんな時だい?」
トッド・ハワードはこれ以上『インディ・ジョーンズ』のゲームについて情報を明かすことはなかったものの、更なる情報は「来年」公開されると締めくくっている。
ベセスダ・ソフトワークス傘下で『インディ・ジョーンズ』のゲームを開発しているマシーンゲームスは100人以上の開発者を抱えており、『インディ・ジョーンズ』と同時に『ウルフェンシュタイン』シリーズの開発も手掛けている。
ゲーム関連のニュースとしてはNintendo Switchの次世代機がドイツ・ケルンで開催された大型ゲームイベント「ゲームスコン2023」で一部関係者に非公開で披露されたと報じられている。
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