ニッキー・ミナージュ、『コールオブデューティ』シリーズにプレイアブル・キャラクターとして登場

Photo: Activision

ニッキー・ミナージュは『コールオブデューティモダン・ウォーフェアII』と『コールオブデューティウォーゾーン 2.0』でプレイアブル・キャラクターとして登場し、敵を仕留める技はハイヒールで踏みつけるものとなっている。

7月にアクティヴィジョンはヒップホップ50周年を記念して『コールオブデューティ』シリーズにスヌープ・ドッグや21サヴェージといったラッパーがキャラクターとして追加されることを発表している。しかし、ニッキー・ミナージュの登場は別の理由でも重要なものとなっていて、『コールオブデューティ』史上初の実際の名前が使われた女性オペレーターとなっている。

ニッキー・ミナージュのオペレーター・バンドルとトレーサーパックはゲーム内のストアで購入でき、キャラクター本人、「ザ・バッデスト」と「スーパー・フリーキー」という武器設計図、「ニッキー・ウィップ」というLTVスキン、“That’s My Ice Cream”ステッカー、「アイス・クリーム・ニッキー」というエンブレム、「ナイス＆ニッキー」のローディング・スクリーン、「ゲット・ボディード」というフィニッシング・ムーヴで構成されている。

トレイラー映像はこちらから。

注目を集めているのはフィニッシング・ムーヴで、使用キャラクターに合わせた特殊なアニメーションで敵プレイヤーを一撃で仕留めることができる。

「ゲット・ボディード」は敵プレイヤーの背中に乗り、右足のかかとを相手の首に叩きつけ、虫を踏み潰すようにひねるものとなっている。

ニッキー・ミナージュのフィニッシング・ムーヴとしては他に敵プレイヤーの頭蓋骨への2発の回し蹴りと倒れた敵の首への空手チョップもある。

ニッキー・ミナージュは先日、自身のレーベルを立ち上げようとしていることが報じられている。ニッキー・ミナージュは次のように語っている。「私がアーティストを支持したら、私と契約していなくても、どんなことをやっているかは知っているでしょ。契約したアーティストに私がどんなことをすることになるか、想像してみてほしい」