Photo: Ubisoft

『アサシン クリード コードネーム ジェイド』は8月3日にクローズド・ベータが公開され、「アサシン クリードの冒険が無料で、どこでも、いつでも可能になる」と謳われている。

クローズド・ベータのために『アサシン クリード コードネーム ジェイド』の公式サイトではiOSやアンドロイドの端末の登録が受け付けられている。ユービーアイソフトは「これまでで最も本格的なモバイル版『アサシン クリード』体験」を実現するため、開発会社のレベル・インフィニットへのフィードバックを求めている。

本作は紀元前3世紀の中国を舞台に、中国の歴史でも最も興味深い時期である秦王朝による中国統一と世界との経済的・文化的交流の勃興を没入型のオープンワールドで解釈した作品になるという。『アサシン クリード』の時系列で言えば、本作は『オリジンズ』と『オデッセイ』の間に位置することになる。

「我々は既に現時点で誇りに思っています」とレベル・インフィニットのエグゼクティヴ・プロデューサーであるアンドレイ・チャンはベータ版の発表に際して語っている。「暗殺、空中技、隠密行動、パルクール、格闘といった象徴的な動きを期待することができ、物語が牽引していくことになります」この世界では中国2000年の歴史が描かれ、プレイヤーはアサシンとテンプラーの横線に巻き込まれた罪のない人々を守るため、匈奴と戦うことになる。

『アサシン クリード コードネーム ジェイド』ではアサシンの見た目をカスタマイズすることもでき、これはシリーズ初となっている。『コードネーム ジェイド』は『コードネーム レッド』や『コードネーム ヘクセ』と同様に仮のタイトルとなっている。

次のプレミアム・フラッグシップ・タイトルだという『アサシン クリード コードネーム レッド』は日本の封建時代を舞台とした「パワフルな忍者のファンタジー」になると評されている。一方、『コードネーム ヘクセ』は16世紀の中央ヨーロッパを舞台に魔女の恐怖を描いた作品になるという。

一方、その他のニュースとしてはバンジーによるシューティング・ゲーム『マラソン』は開発にあたって『ヘイロー・インフィニット』のリード・システム・デザイナーを迎えたと報じられている。

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