Photo: Riot Games

ライアット・ゲームズは『リーグ・オブ・レジェンド』などのタイトルで新イベント「ソウルファイター」が開催されることを発表している。

7月21日から8月29日まで6週間にわたって行われるこのイベントでは『リーグ・オブ・レジェンド』には新たなゲーム・モードとして「アリーナ」が登場することが明らかになっている。

「新ゲームモード『アリーナ』では、プレイヤー2名がタッグを組んで、他の3チームを相手に戦います。試合は複数のラウンドにわたって、1チーム対1チームで行われます。各戦闘ラウンド終了後、チームは独自のオーグメントでパワーアップしていき、試合は残り1チームになるまで続きます。戦闘は、大きさ、地形、テーマの異なる4つの戦場で行われます。また時折、試合中に『ソウルファイター』チャンピオンが特別出演することもあります」と説明文には記されている。

また、「ソウルトーナメント」は「クライアント内でプレイできる、『スタイル』の上昇に焦点を当てたコンボバトルで、プレイヤーはサミーラとなって物語が展開されます」と説明されている。「プレイヤーはLoLをプレイすることで『名声』を獲得でき、『名声』を集めていくと新たな対戦相手や、トーナメントを勝ち上がるうえで必要なサミーラの新スキルをアンロックすることが可能です。対戦相手となる10体のチャンピオンに勝利し、新たな王者となることが、このトーナメントでの目標です。プレイヤーは勝利するたびに報酬を獲得できるほか、新たなストーリーと難易度『エキスパート』を解除することができます」

「ソウルファイター」は他にも『ワイルドリフト』、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』といったゲームでもイベントが開催される。

「ソウルファイターのイベントは『リーグ・オブ・レジェンド』のエコシステム全体にまたがる様々な体験で構成されており、私たち自身も大いに期待しています」とリーグ・スタジオ代表のアンドレイ・ヴァン・ルーンは語っている。「新ゲームモードの『アリーナ』、『ソウル ブロウル』、『タッグマッチ』では、それぞれ新鮮な形で『リーグ・オブ・レジェンド』、『チームファイト タクティクス』、『ワイルドリフト』を体験することができます。これらのモードを遊んでくれたプレイヤーの皆さんから感想を聞くのが、今からとても楽しみです」

『チームファイト タクティクス』には「ソウル ブロウル」という新たなモードが登場し、このモードは2つのステージに分かれて、「ソウルの王冠」を強化したり、戦利品の選択肢を増やしたりするのに利用する「ソウルパワー」を獲得すべく戦うことになる。

『ワイルドリフト』には1vs1でプレイヤー同士が戦う新ゲームモード「タッグデュエル」が登場し、ゲームの垣根を超えた新ゲームモードやスキン、チャンピオンなども登場する。

その他のゲーム関連のニュースとしては『ディアブロIV』と『オーバーウォッチ2』が大規模なDDoS攻撃から復旧したことが発表されている。

Copyright © 2024 BandLab UK Limited. NME is a registered trademark of BandLab UK Limited being used under licence.

関連タグ