任天堂は『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のアートブックの内容を公開した人物を特定するためにディスコードに開示請求を行っている。
今年2月、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のアートブックからは一部内容がディスコードで公開されていた。
ゲーム同様、アートブックも来月まで発売されないため、敵キャラクターやエリア、アイテムなどがアートブックの写真からネタバレしてしまうことになった。
トレントフリークによれば、任天堂はデジタルミレニアム著作権法を使って、リークされた画像を削除する申請を行っていた。
今回4月4日に『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のアートブックの内容を公開した人物を特定するために、任天堂の弁護士はデジタルミレニアム著作権法に基づいて開示請求をカリフォルニア州の地方裁判所に提出している。
開示請求が認められれば、ディスコードはリークしたユーザーの名前、住所、電話番号、メールアドレスを伝えなければならない。
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は5月12日に発売される。発売に先立って、本作については複数のトレイラー動画が公開されている。
今年2月には第2弾のトレイラー動画が公開されており、先月にはプロデューサーの青沼英二が12分間にわたってゲームをプレイする動画が公開されている。
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