Photo: Sega

『ソニック・ザ・ヘッジホッグ殺人事件』は4月1日のエイプリル・フールにリリースされて以降、100万人を超えるプレイヤーにプレイされている。

『ソニック・ザ・ヘッジホッグ殺人事件』はエイプリル・フールならではの冗談かのように思われたが、セガは実際にゲームを無料で公開している。

現地時間4月4日、セガのアメリカ支社のケイティ・クリナウスキーは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ殺人事件』が数日で100万人を超えるプレイヤーを集めたことを明かしている。

ケイティ・クリナウスキーはスチームで最も高評価のゲームとなったことも明かしており、記事執筆時点で高評価で62位にランクインしており、これは『ソニック』シリーズでは最も高い順位となっている。『ソニック』シリーズで250位以内にランクインしているタイトルは他にない。

『ソニック・ザ・ヘッジホッグ殺人事件』は『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』、『ドント・スターブ』、『カップヘッド』、『フォールアウト: ニューベガス』よりも上位で、『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』とは4位差となっている。

『ソニック・ザ・ヘッジホッグ殺人事件』のトレイラー動画は「みなさんの反響に耳を傾けました」という言葉で始まっており、『ソニックフロンティア』や『ソニックオリジンズ』を酷評する人々をからかいつつ、チームは大胆な方向転換を行ったとしてソニック・ザ・ヘッジホッグが殺害されたことを明かしている。

『ソニック・ザ・ヘッジホッグ殺人事件』はプレイヤーがエイミー・ローズの誕生日を祝うために、電車の中で殺人ミステリー・ゲームに参加して、ポイント&クリックの殺人ミステリーという形で捜査を進めていくものとなっている。映画『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』風のゲームはゲーム中にソニックが実際に殺されるというリアルな展開が待ち受けている。

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