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チャーチズは小島秀夫が手掛けるゲーム『デス・ストランディング2』に参加するかどうかに言及している。

チャーチズは2019年に発売されたゲーム『デス・ストランディング』のサウンドトラックにブリング・ミー・ザ・ホライズン、ザ・S.L.P.、メジャー・レイザー、カリードらと共に参加しており、タイトル曲を手掛けている。

1月の来日時にチャーチズは小島秀夫と食事をする様子がソーシャル・メディアで公開されており、小島秀夫のポッドキャスト『ブレイン・ストラクチャー』にも出演している。小島秀夫はポッドキャストで今後も両者から生まれるものはあるかと尋ねられている。

「なんかできればね。ちょっと普通のこととは違うことをしたい。誰もがやっていないような。1曲入れるというのは当たり前なんで。100曲ぐらい作って、ユーザーの下に……みたいな、分からないですけど、誰もやっていないようなことをやりたい」と小島秀夫は語っている。

今回、『NME』のインタヴューでシンセサイザーを担当するマーティン・ドハーティは小島秀夫と一緒にやる可能性はあるかと訊かれている。「僕らとしてはぜひと思っているよ。まだ正式なものは何もないけどね。話はしていて、もう一度コラボレーションしたいよねということは共に示唆しているんだ」

マーティン・ドハーティは次のように続けている。「今はそういうダンスが続いている感じだね。『ゲームに参加させてもらえませんか?』と言って、断られるのは避けたいしさ。でも、分からないよ」

「小島秀夫とは特別な関係を築くことを続けている。私たちは彼のことを理解しているし、彼も僕らのことを理解してくれている。なにかやろうという連絡があったら、もちろんすぐにでもやるよ」

チャーチズは最新シングル“Over”についても語っており、デビュー・アルバムの10周年を計画していることも明かしている。

昨年、チャーチズのイアン・クックと元サンズ・アンド・ドーターズのスコット・パターソンは新プロジェクトとなる「プロテクション」を始動させており、デビュー・シングル“Still Love You”を公開している。

“Still Love You”の音源はこちらから。

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