任天堂、睡眠計測ゲーム『ポケモン・スリープ』の概要を発表

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任天堂は今年リリースされる予定の『ポケモン・スリープ』の概要が発表されている。

2019年に発表された『ポケモン・スリープ』については「他にはないゲームプレイ体験」を提供する睡眠計測アプリと評されていた。

それ以降、任天堂から多くが発表されることはなく、開発中止となったのかとも目されていたが、2月27日に配信された「ポケモン・プレゼンツ」で、任天堂は『ポケモン・スリープ』が開発中であるだけでなく、より詳報を明らかにしている。

「『ポケモン・スリープ』のコンセプトは朝起きることが楽しくなるゲームです」とポケモン・カンパニーのCOOである宇都宮崇人は語っている。

今夏のリリースが予定されている『ポケモン・スリープ』は「この世界の遊び方は簡単、あなたは毎晩ちゃんと眠るだけ」と紹介されている。

カビゴンが住む小さな島を舞台に睡眠を計測・記録・分析させることで、「うとうと」「すやすや」「ぐっすり」の3種類に分類され、同じような睡眠パターンを持つポケモンたちがカビゴンの周りに集まってくるという。

「継続的に使用することで楽しく睡眠リズムを整えることができる『ポケモン・スリープ』、iOS・アンドロイド向けにリリース予定です」と宇都宮崇人は語っている。

『ポケモン・スリープ』は7月14日に発売される「Pokemon GO Plus＋」とも連携していて、「ピカチュウと一緒に寝ている気分になれる」とのことで、ピカチュウが就寝時に子守歌を歌ったり、起床時にアラームを鳴らしたりするという。

一方、その他のゲームのニュースとしてはシアネード・スタジオはプレイヤーが問題を抱えていた『ブラッド・ボウル3』について声明を発表している。

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