Photo: Square Enix

ファイナルファンタジーVII』は26年前の1月31日に発売されたことを受けて、1月31日が「ファイナルファンタジーVIIの日」に認定されている。

スクウェア・エニックスは毎年1月31日が日本で「ファイナルファンタジーVIIの日」に認定されたことを発表している。

スクウェア・エニックスのツイッター・アカウントはディレクターの北瀬佳範のメッセージを投稿している。

「ファイナルファンタジーVIIが発売された1997年の1月31日はシリーズにとっても、そして私たち開発にとってもいろいろな事が大きく動いた日でもありました」

「目まぐるしく進化するゲームテクノロジーの波に吞まれながらも、大きくひらかれた未来を夢見ていた事を思い起こします。この記念日の制定によってその思いを忘れずにいつまでも持ち続けようと思います」

北瀬佳範は現在『ファイナルファンタジーVII』リメイクプロジェクトのプロデューサーを務めている。3部作計画の第1作目は2020年に発売されたが、第2作目の『リバース』の発売日はまだ発表されていない。発売日は2023年冬が予定されている。

昨年、クリエイティヴ・ディレクターの野村哲也はリメイクが3部作になるのか、前後編になるのか分からなかったことを明かしている。

「もともとは3部作で企画していたんですが、2部作の可能性も模索したい、というのは北瀬からの提案でした」と野村哲也は語っている。「いろいろなアイディアが出てきていた中のひとつです(笑)。『FFVII リメイク』の開発当初はどれくらい工数と開発期間が必要なのか見え辛かったのですが、『FFVII リメイク』を作り終えるあたりで、つぎ以降の工数やそのスケジュール感が見えるようになりました。そこで、次回作で最後まで作ってしまうという選択肢もあるのではと考えたのは事実です」と北瀬佳範は続けている。

一方、Xbox、任天堂、ソニーはいずれも今年復活するE3 2023への出展を見送ると報じられている。

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