Photo: Niantic

『ポケモンGO』を開発するナイアンティック社は現実世界を探索することで自分だけのNBAチームを作り、ギアを集めることができる無料プレイのモバイル・ゲーム『NBAオール・ワールド』を発表している。

『NBAオール・ワールド』は1月24日にリリースされており、現実世界を歩いて探索し、NBAのスター選手をリクルートするために1対1を申し込む内容となっている。

『ポケモンGO』と同じく、プレイヤーの動きはグーグル・マップ風の地図上で記録され、拡張現実でスニーカー・ショップを訪れて、バスケット・シューズやユニフォームなどを入手することができる。

現時点で『NBAオール・ワールド』にはミニゲームとして3ポイント勝負、アラウンド・ザ・ワールド、ビート・ザ・クロックなどが用意されている。3Dバスケット・ボール・モードでプレイヤー同士は直接対決できないが、10万ヶ所以上のバスケットコートで競われる「コート制覇」でランキングチャレンジに挑むことができる。

ジェイレン・グリーン、ジョーダン・プール、カール＝アンソニー・タウンズ、アンドリュー・ウィギンズといったNBAのスター選手に加えて、以下のアーティストの楽曲も使用される。

T-Pain
Tyga
Freddie Gibbs
IDK
Saweetie
Kris Kiss
Tion Wayne
Cordae
Lil Uzi Vert
YoungBoy
Fresco Trey
Compton AV

『NBAオール・ワールド』はナイアンティック社にとって拡張現実を使った最新のゲームとなっているが、昨年9月にマーベルをモチーフにしたモバイル・ゲームを2023年にリリースすることを発表している。

他のゲーム関連のニュースとしてはNINTENDO64の『ゴールデンアイ 007』のディレクターであるマーティン・ホリスが新しいファーストパーソン・シューティングゲームを作ろうとしていることが明らかになっている。

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