Photo: Supergiant Games

今年の英国アカデミー賞ゲーム部門でサバイバル・ホラー・アクション・アドベンチャー・ゲームの『ラスト・オブ・アス・パート・ツー』が、「EEゲームオブザイヤー(一般投票)部門」を受賞した一方、アクションRPGの『ハデス』が5部門を受賞したと報じられている。

『ラスト・オブ・アス・パート・ツー』は13部門でノミネートされていたが、現地時間3月25日に開催された授賞式では『ハデス』が最多受賞となっている。

世界中で高評価を受けていた『ハデス』は、「美術部門」、「ベストゲーム部門」、「ゲーム・デザイン部門」、「物語性(ナレーション)部門」を、そしてゲーム内に登場する6人のキャラクターの声優を務めたローガン・カニンガムが「最優秀助演賞」を受賞したと発表されている。

また、『あつまれ どうぶつの森』、アクション・ゲームの『リビッツ! ビッグ・アドベンチャー』、『ラスト・オブ・アス・パート・ツー』の3作品がそれぞれ2部門を受賞している。

『あつまれ どうぶつの森』は「ゲーム・ビヨンド・エンターテイメント部門」と「マルチプレイヤー部門」を、『リビッツ! ビッグ・アドベンチャー』は「英国ゲーム部門」と「ファミリー部門」をそれぞれ受賞している。

『ラスト・オブ・アス・パート・ツー』は「アニメーション部門」を受賞し、本作の主人公「アビー」を演じたローラ・ベイリーは「主演俳優賞」を受賞している。ローラ・ベイリーは英国アカデミー賞を受賞するのは初めてになる。また、『ラスト・オブ・アス・パート・ツー』の開発元のノーティードッグ社は「ベスト・ゲーム賞」は逃したものの、ファンからの圧倒的な支持を受けて「EEゲーム・オブ・ザ・イヤー(一般投票)部門」を受賞し、雪辱を果たしている。

その他の受賞作品としては、「デビュー・ゲーム部門」を受賞した『キャリオン』、「オリジナル・プロパティ部門」を受賞した『ケンタッキー・ルート・ゼロ:TV エディション』などがある。

イギリスのゲーム開発スタジオのメディア・モルキュールは『ドリームス・ユニバース』で「テクニカル部門」を受賞し、さらにスタジオ・ディレクターのシボーン・レディは、各分野で多大な貢献をした人物に贈られ、英国アカデミー賞では最高栄誉とされている「フェローシップ賞」を受賞している。

全部門と各受賞者は英国アカデミーの公式ウェブサイトに掲載されている。

2021年の英国アカデミー賞ゲーム部門の授賞式ではエル・オシリー・ウッドが司会を務め、公式SNSなどでストリーミング配信された。授賞式の様子は現在、オンデマンドで視聴できるという。

また最近では「2021年SXSWゲーム賞」において、『ハデス』が「ビデオゲーム・オブ・ザ・イヤー」と「エクセレント・ゲーム・デザイン部門」を、『ドリームス・ユニバース』が「マシュー・クランプ・カルチャー・イノベーション部門」をそれぞれ受賞している。

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