Photo: Activision Blizzard

『コール オブ デューティ ウォーゾーン2.0』では前作『コール オブ デューティ ウォーゾーン』から登場しているロードアウトドロップ(救援物資のような形で上空から投下される武器などのセット)が再び購入可能になることが明らかとなっている。

プレイヤーが対戦中にマップ内の「購入ステーション(ショップ)」でロードアウトドロップを購入すると、対戦前に登録しておいた武器や装備一式が戦場で使えるようになり、自分のお気に入りの武器などを探す手間を省くことができる。

『ウォーゾーン2.0』では前作と異なり、ロードアウトドロップが購入できなくなっていた。

レイヴン・ソフトウェアは12月21日、最新アップデートによってロードアウトドロップが「アル・マズラの購入ステーションで購入可能になりました」とツイートしている。

また、ロードアウトドロップの価格はモード別に以下の通りとなっている。

・ソロ – $8,000(※$はゲーム内通貨)
・デュオ – ¥16,000
・トリオ – $24,000
・クワッド – $32,000

『ウォーゾーン2.0』ではロードアウトドロップを購入できない点が、前作と大きく異なっていた。これまでプレイヤーが事前に設定した武器を対戦中に使うには、要塞を攻略するか、対戦中の一回限りのイベントでロードアウトドロップが投下されるのを待つか、購入ステーションで購入(メイン武器のみ)していくしかなかった。

レイヴン・ソフトウェアは「(プレイヤーからの)フィードバックと、ゲーム体験がどう変化したのかにもよる」が、『ウォーゾーン2.0』でロードアウトを購入できる仕組みを継続していくとコメントしていた。

今月15日、アクティヴィジョンはアップデート「シーズン01リローデッド」を配信して、新たに戦績を確認できる「戦闘記録」機能を導入している。ただし、確認できる戦績は導入後(アップデート以降)のデータに限られている。

「戦闘記録」では、総プレイ時間、勝利数、キル/デス比率、キルストリーク数(連続キル数)などを確認できる。

『ウォーゾーン2.0』の関連ニュースとして、インフィニティ・ウォード社は12月21日、DMZモードに登場したばかりの新エリア「ビルディング21」を一時的に封鎖すると発表している。

ビルディング21は12月15日のアップデートで追加された「謎の生物学研究所」となっており、専用のアクセスカードを使うと中に入れるようになっていた。

このアクセスカードは現時点では使用できないが、ビルディング21がゲームに復活する今週以降、再び使用できる見通しとなっている。

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