Photo: Vicarious Visions

アクティヴィジョンは本日3月26日に発売された『トニー・ホーク プロ・スケーター 1+2』のPlayStation 5版について最新情報を公開している。

2020年に発売された同タイトルのPlayStation 5版とXbox Series X|S版のリリースにあたって、アクティヴィジョンはPlayStation 5版の最新情報を現地時間3月24日にツイッターで公開している。なおXbox Series X|S版の詳細については公開されていない。

アクティヴィジョンの公式ツイッター・アカウントによれば、PlayStation 5版はネイティブ4Kの解像度で160FPSのフレームレート、1080pの解像度で120FPSのフレームレート(のゲームプレイ)に対応するほか、3Dオーディオにも対応するという。

PlayStation 5のユーザーは本体に搭載されている「アクティビティ」機能により、本体の起動時にメイン画面から直接ミッションに参加することができる。また、高い評価を得ているデュアルセンス・コントローラーの機能を最大限に活用できるとされており、アクティヴィジョンはPlayStation 5版が「ハプティック・フィードバック」や「アダプティブ・トリガー」といった機能に対応すると発表している。

「クロス・ジェネレーション・プログレッション」機能にも対応しており、PlayStation 4版のプレイヤーはPlayStation 5版にセーブデータを引き継いでプレイすることができる。

『トニー・ホーク プロ・スケーター 1+2』は『NME』が発表した「2020年のベストゲーム 20」で15位にランクインしていた。『NME』のステイシー・ヘンリーは過去の2つの作品がセットになったこのリマスター版について、懐かしい気持ちに浸れるのと同時にシリーズの新作も素晴らしいものになることを予期させてくれるような作品と評している。

また、本作は昨年12月に開催されたゲームの祭典「ザ・ゲーム・アワーズ2020」で「ベスト・スポーツ/レーシング」賞を受賞している。

PlayStation 5版とXbox Series X|S版は3月26日に発売され、Nintendo Switch移植版については発売が決定しているものの、発売日はまだ確定していない。

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