FPS『ダスク』を手掛けるデイヴィッド・シマンスキが新作『チョップ・ゴブリンズ』をリリースしている。一方で、デイヴィッド・シマンスキのツイートによると、愛猫ザンボーニのいたずらにより、本作は知らぬ間に予定より早くリリースされていたという。
デイヴィッド・シマンスキは新年のサプライズとして来年1月に『チョップ・ゴブリンズ』のリリースを予定していたが、ツイッターの今後に不安があったため、事前にリリースを告知していた。今回、デイヴィッド・シマンスキ(もしくは愛猫のザンボーニ)はスチームで突如『チョップ・ゴブリンズ』をリリースして、ファンを驚かせている。
さらに現在、リリースを記念して10%オフで販売されている。ミニ・シューティングゲーム『チョップ・ゴブリンズ』はスチーム・ストア・ページで、「(様々な)時代を通して邪悪なチョップ・ゴブリン」を倒す「一口サイズのFPS」と記載されている。
本作は「ゲームプレイとレベルデザインの深み、多様性、創造性」が欠けることなく、「1回のプレイ」でクリアできるように設計されている。異なる時代を舞台にした5つのレベルが用意されており、「使い勝手の良いユニークな」5つの武器を駆使して、様々な敵やミニボスを倒していく。
WTF I just came upstairs to my office and discovered the Zamboni released Chop Goblins early! They must remind him of himself. pic.twitter.com/e5IPUFdTaw
— David Szymanski (@DUSKdev) December 12, 2022
また、周回を楽しめるようにスコアボード、実績、隠し要素などが用意されている。デイヴィッド・シマンスキによると、本作が前倒しでリリースするに至ったのは愛猫ザンボーニの仕業だということで、次のようにツイートしている。
「なんてこった、オフィスの2階に来たら、ザンボーニがもう『チョップ・ゴブリンズ』をリリースしちゃってるよ! 自分が何をしたのか分からせなくちゃ」
スチームで配信中の『チョップ・ゴブリンズ』は、12月19日まで10%オフの468円で販売されている。
先日、デイヴィッド・シマンスキは愛犬に夜中に起こされ、キャラクターが「苔を食べて太り、世界中のテレビ視聴者をあきれさせる」という『ラクーン・サリンジャー』のアイデアを「寝ぼけまなこ」で書き留めたとツイートしている。
その他のニュースとして、レヴュー収集サイト『メタクリティック』が2022年発売タイトルのワースト10・ランキングを発表している。批評家からのレヴュー数が7件未満のゲームタイトルは対象外となっており、『ポスタル4:ノー リグレッツ』、『バビロンズフォール』、『クロスファイアX』がランキング上位を占めている。なお、複数のプラットフォームに対応するゲームタイトルは、最低スコアが付けられたバージョンがランキングに反映されている。
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