Photo: Ubisoft

ユービーアイソフトは、『イモータルズ フィニクス ライジング』の拡張エピソード第2弾となる『東の大地の神話』の配信が開始されている。

昨年11月に『イモータルズ フィニクス ライジング』の3つの拡張エピソードの配信が決定しており、第1弾となる『新しい神』はすでに配信されプレイすることができる。

最新の拡張エピソード『東の大地の神話』は、中国の古代神話「女媧、天を補う」をベースにしたストーリーとなっており、新たな英雄「クー」が登場する。プレイヤーは、中国の神々と出会い、中国武術をベースにした戦闘スタイルで新たな敵と戦い、そして新たなギミックのパズルに挑戦することになる。

『東の大地の神話』はユービーアイソフトの成都スタジオが制作しており、プレイヤーを新たなオープンワールドの世界へと誘う。『東の大地の神話』をダウンロードすると新たな要素が追加されたゲームを楽しむことができ、「ジョカ(女媧)の早業」、「ファンディ(黄帝)の刃」、「ヤンディ(炎帝)の斧」といった新たな能力をアンロックすることができるという。

『東の大地の神話』をプレイするには、3つの拡張エピソードがすべて含まれたシーズンパス(日本円で5200円前後)を購入するか、拡張エピソード単体(日本円で2000円前後)を購入する必要がある。

ユービーアイソフトは『東の大地の神話』の発売と同時に『イモータルズ フィニクス ライジング』の無料デモ版を配信している。無料デモ版用にはオリジナル・ストーリーとエリアが用意されており、本編中に登場するアフロディーテ像を思わせる島々で戦ったり探索したり、パズルを楽しむことができる。

『イモータルズ フィニクス ライジング』 は、ギリシャ神話をベースにしたオープンワールド・アドベンチャーゲームで、現在、PlayStation 5、PlayStation 4、Nintendo SwitchXbox Series X/S、Xbox One、PC、グーグル・ステイディアで発売されている。

その他、ユービーアイソフトのニュースでは、『アサシン クリード ヴァルハラ』の「ドルイドの怒り」が4月29日にリリースされる予定で、シリーズ初の大型拡張コンテンツとなっている。

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