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開発中の『バイオショック』シリーズ最新作のシナリオは『ゴースト・オブ・ツシマ』や『ファークライ』シリーズなどのシナリオライターであるリズ・アルブルが手掛けることが判明している。

彼女は『バイオショック』のナラティヴ・リードとして開発スタジオのクラウド・チェンバーに入社したと自身のツイッター・アカウントで発表している。

彼女は『ゴースト・オブ・ツシマ』、『ファークライ4』および『ファークライ5』、『ウォッチドッグス レギオン』などの大型タイトルでシナリオライターとして実績を残している。

最新作の開発は2019年に発表されており、久しぶりのシリーズ新作となっている。だが、パブリッシャーのテイクツー・インタラクティヴは発表当時、リリース時期は「数年先」になるだろうと述べていた。

開発中の最新作は南極圏の架空の都市が舞台になると昨年報じられていたが、実際の内容はまだ明らかになっていない。

また、オープンワールド形式の作品となる可能性も示唆されている。2021年4月に掲載されたクラウド・チェンバーの求人情報によると、「オープンワールド形式で、キャラクター重視のインパクトのあるストーリーを執筆できる人物」を募集していた。

とはいえ、作品の詳細が判明するのはまだ先のこととみられる。ナラティヴ・リードが発表されたばかりであることを考えると、まだ開発の初期段階にあると考えられる。

だが、現在進行中の『バイオショック』関連のプロジェクトはゲームだけではない。今年2月には、ネットフリックスが実写映画版『バイオショック』の製作を発表しており、『ハンガー・ゲーム』シリーズや『アイ・アム・レジェンド』などで知られるフランシス・ローレンスが監督を務めることが明らかとなっている。

その他のニュースとして、『ニューヨーク・タイムズ』紙の労働組合は、経営側との交渉が難航しているため12月8日に24時間のストライキに踏み切っており、労働組合を支持している英単語当てゲーム『ワードル』のファンはこの日はゲームができず、連勝記録がストップするだろうとツイッターに投稿している。

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